みなさんはスマホ難聴と呼ばれる症状について見聞きされた事はありますか?
このスマホ難聴はヘッドホン難聴、イヤホン難聴とも呼ばれている症状で、毎日ヘッドホンやイヤホンを使い長時間音楽を聴いたり、リモートミーティングなどで装着する時間が多くなる事で、イヤホンやヘッドホンによって密閉された耳の中で細菌が発生したりする事による疾患、大きな音量で音楽を聴き続ける事で蝸牛と呼ばれる音を信号に変換する有毛細胞が傷ついてしまう事で聴力が著しく低下する状態を表しています。
ただこれが一時的であれば良いのですが、聴力は低下するとほぼほぼ戻って来ない事から年齢の若い方でも難聴になる事は大いに有り得る事で、今回はそうなってしまった方に補聴器としても使えるワイヤレスイヤホン「Olive Max」をご紹介致します。
身の回りのノイズ(騒音)の99.8%を除去するノイズキャンセラー
難聴と言う症状、疾患は、音を感知する為のセンサーの様な有毛細胞が劣化する事に起因しており、言うなればセンサーの感度が落ちる事で小さな音や、女性の声の様な周波数の高いが聞き取り辛くなって行く症状です。
それを補聴器では、補聴器に取り付けられたマイクによって周囲の音を拾い、そして増幅して耳に届けるのですが、昔の補聴器は何でもかんでも増幅していたので、少し大きな音を拾うとハウリングを起こしたりと言った事があったのですが、最近の補聴器はノイズフィルターを搭載していたりするものもあり、そう言うものを使う事で環境ノイズは除去しますが、人の声だけはしっかりと増幅する様になっているので昔の製品よりは聞き取り易くなっています。
ですがその分野においてはヘッドボンやイヤホンのノイズ除去で用いられるANC、PNCの方が技術は勝っており、今回紹介する「Olive Max」には既に製品化されているカナル型ワイヤレスイヤホンの”Olive Pro”と言う製品があり、既にその実力は実証済みで、今回紹介する「Olive Max」には”Olive Pro”よりも更に強力なノイズフィルターエンジンを搭載しており、人混みの多い場所でも周囲の騒音の99.8%は除去できる能力を持っており、人混みの多い場所でも静寂な場所を作り出すだけでなく、音声だけを抽出し増幅する事で相手の声をより聞き取り易くしているのが特徴的な補聴器と言うかワイヤレスイヤホンになります。
聴覚テストとイコライザーで自分好みに調整
またこの「Olive Max」はスマートフォンにインストールする専用アプリケーションで左右の耳の聴力検査をする事でより最適化された音声の増幅を行える様にもなっており、このあたりは補聴器は最初チューニングしてもらえばそのままで、聞こえ辛くなってくれば新しい補聴器に買い直さなくてはいけませんが、この「Olive Max」でしたら再度、アプリを使いチューニングするだけでまた聞こえやすく調整する事ができますので使い勝手と言う面ではこちらの方に分があります。
また1回のフル充電で10時間連続使用できるのですが、ほぼ1日中装着するとなると途中1度、充電する場面が出て来るかと思いますが、そう言った時は片方ずつ充電する事で支障は出ないはずです。
激しい運動をしても落ちない
また、ノイズキャンセラーを搭載したイヤホンの多くは外部のノイズをシャットアウトする為にカナル型と言って耳の穴の中に差し込む様になっていますので、激しい運動をするとその振動でイヤホンが抜け落ちるのが1つの問題なのですが、この「Olive Max」は耳に引っ掛けられる様になっている事から、いくら激しい運動をしても落とさないと言うメリットがありますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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