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オリジナルBluetoothタグの他にAirTagやTile等を埋め込む事ができるタグ付きダイヤルロック「TAGLOCK®」

みなさんはAppleのAirTagやTileと言ったBluetoothタグを使った事はありますか?
Bluetoothと言う通信規格でスマートフォンとペアリングさせておき、電波が切れた時にアラートを出してタグをつけた荷物を置き忘れたり、盗まれたりした時に知らせてくれるタグと言うのは、もう7〜8年ほど前から存在します。

ただBluetoothと言う非常に短い距離でしか通信できないタグは、置き忘れたり盗まれたりした時に、スマートフォンで何とかBluetoothタグの電波を拾わないかと言う事を見ながら探すのですが、荷物の中に入っていて荷物が電波を遮断しているとそう言った探し方では見つける事はほぼ不可能です。

一方でAirTagはiPhoneユーザーがAirTagの近くにいれば、全く知らない方のiPhoneを通じてAirTagの場所を通知してくれますし、TileもTileアプリをスマートフォンにインストールしている方がタグの側にいれば場所を通知してくれます。

そう言ったBluetoothタグの多くを内蔵できるダイヤルロック「TAGLOCK®」をご紹介致します。


タグ付きロック


今回紹介する「TAGLOCK®」は、Taglockと言う文字通りタグ、名札つきの南京錠とTaglock plusと言うワイヤー錠の2つで構成されており、Taglockの方は住所や氏名などを記したカードを差し込んで使える様になっています。

このTaglockのメリットは何と言っても外れないと言う所です。よく飛行機に乗る際に荷物を預けると、荷物同士の接触が何かで紐でくくりつけたタグが千切れて、レーンの乗ってバッグが出て来た時にタグがない事で自分の荷物がどうか判断できないと言う事があります。
そう言う点においてガッチリと外れる事のない鍵に自分のものである事を示すタグがつけてあるのは安心ですし、例えばバッグを変えた時も鍵だけをつけかればタグの移動をさせたりバッグ1つ1つにタグをつけたりと言った必要がないので非常に便利です。


どこにでも引っ掛けられるワイヤー錠Taglock Plus


そしてもう1つのTaglock Plusはワイヤータイプのダイヤルロックになります。
ワイヤータイプはU型のロックと比べて、ワイヤーが通せて鍵本体にカチッとはまればどの様な場所にでも引っ掛けて固定できると言うメリットがあります。
ですから例えば、メッセンジャーバッグやバックパックのジッパーの穴に通して鍵をかけておけば、バッグを開けて中の荷物と取られたりと言う事を防げますし、フードコートなどで荷物で場所取りをすると言った際にも、バッグの持ち手部分を椅子のフレームなどにワイヤーを巻き付ける形で通して固定しておけば、カバンを持って行かれる事は防げます。


Bluetoothタグを収納できるTaglock Plus


そしてTaglock Plusの方はBluetoothタグが収納、内蔵できる様にもなっています。Taglock PlusにはオリジナルのBluetoothタグが付属していますが、AirTagやTileと言ったタグが収納できる様になっていますので、オリジナルタグでは、自分自身からかなり外れてしまえばほぼ探すのは不可能ですが、iPhoneユーザーであればAirTagを入れておけば、直ぐではないにしても必ずAirTagの近くにiPhoneユーザーがいれば必ず場所は分かります。
また飛行機を利用した際にロストバゲッジした際もAirTagでしたら比較的見つけ易いのは間違いなので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/taglock/travel-smart-travel-taglock

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