ソーラー充電器があったら良いのにと言うシチュエーションに出会った事はありませんか?
例えばキャンプに行っていて、いつもなら自分のスマートフォンしか充電しないので、モバイルバッテリーがなくなる事はほぼないと言う方でも、モバイルバッテリーを持って来なかった、持っていないと言う方に貸してあげていると当然の事ながらバッテリー残量は充電した台数分減って行き、最終的にはなくなって次に自分が充電したい時にバッテリー切れで充電できないと言う様な事態はよく起こります。
そう言う時、ソーラー充電器を1つでも持っていれば、モバイルバッテリーの補充も出来ますし、もちろんダイレクトにスマートフォンの充電も行う事ができますが、問題は常に太陽の向きに対して90°に置かないと最大限発電しませんので、常にパネルの向きに気を付けておかなければいけません。
そこで今回は、そう言った向きを気にせず、なおかつテーブルとしても使えるとても便利なソーラー発電も出来るアウトドアテーブル「ES Solar Table」をご紹介致します。
変換効率>92%のソーラーパネル
今回紹介する太陽光発電が可能なソーラーパネル「ES Solar Table」は、組み立て式のアウトドアテーブルで、パネルそのものがテーブルの天板を兼用しており、何とその発電効率は>92%で、晴天でほぼ真上に太陽がある様な状態ですと何と最大で40Wの電力を得る事ができます。
しかもパネルは常に空に向いている上に、リフレクターによって太陽の光は屈折され単結晶シリコンに垂直に当たる様になっているため、朝夕の陽が傾いている時以外は常にMAXに近い電力を得る事ができますので、地面に斜めに立てかけるパネルですと太陽光が垂直に当たる様に設置してもほぼMAXに近い電力を得られるのはパネルの設計にもよりますがせいぜい1〜2時間と言った所なので、そう言った向きを気にしなくても良いと言うのは便利です。
また普通、ソーラーパネルと言えばガラスで出来ていて、なんて想像されるかと思いますが、最近のパネルはフィルム形状であったりするものもあり、この「ES Solar Table」もポリエステル性の布にフィルム状のパネルを貼り付けているので、割れたり壊れたりと言う事をあまり気にせずに使えます。
テーブルとして使う時は裏返して
またこの「ES Solar Table」はパネル面にモノを置く事はできるのですが、最悪尖ったものや小さくて非常い重い物を置いた時、パネルが破損するかもしれませんので、充電中のスマホをパネル面に置いたりと言う様な事は出来ますが、テーブルとして使う場合は裏返して使えば最大15kgもの荷物を乗せる事ができますし、水やジュースを溢しても漏電したりする危険性もありません。
また肩にかけられる専用のキャリーケースも付属しているので、持ち歩くのも便利です。
充電性能
また「ES Solar Table」の出力ポートと充電性能ですが、出力ポートはUSB-Aポートが2ポートで1つはQuickCharge3.0の急速充電規格に対応し最大出力18W、USB-Cは1ポートで最大出力は5V/3.1Aないし9V/3.1Aになります。
またDC18V出力も備えており、DC電源入力のあるポータブルバッテリーの充電器として使えるほか、夏場にアイドリング状態でずっとエアコンをつけっぱなしにしていてバッテリーの上がった車のバッテリーの充電にも使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/essolartable/es-solar-table-5in1-outdoor-solar-table
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