電動キックスクーターの制限が大幅に緩和され、”特定小型原動機付自転車(=特定小型原付)”と言う車両の新たな分類が新設され、これに該当する電動キックスクーターや電動キックボードは16歳以上であれば、免許不要で乗る事ができるだけでなくヘルメットの着用も努力義務になるはど、非常に緩くなっています。
ただ制限が緩くなり利用者が増えるとどしても増えるのが事故で、いくら電動キックスクーターや電動キックボードにブレーキライトやウインカーランプと言った保安部品が取付られているとはいえ、低い位置で点灯・点滅するランプは他のドライバーから見え辛いのも確かです。
そこで自分の身を守るためにも身に着けて欲しいアームバンド型の警告等「Flasher Armband」をご紹介致します。
ジェスチャーやモーションでフラッシュ
今回紹介するアームバンド型のLED警告等「Flasher Armband」は、ジェスチャーやモーションで動作するのが特徴です。
例えばウインカーランプの様に黄色で点滅させる場合は、ハンドルを握った状態で肘を外に1度振る、脇を開くと言う動作を行うと点滅を始めますので、特別に点灯や点滅を制御するコントローラーを操作したり、取り付けたりする必要がないので運転に集中できるほか、レンタルサイクルやレンタルキックボード等でも利用する事ができます。
またブレーキランプと同じ様に赤色に点灯もするのですが、これも急ブレーキをかけた時など急に減速したのを「Flasher Armband」が検出して自動的に赤色に点灯させるので、後続車にブレーキをかける事を知らせなきゃなんて事は思わず止まる事に集中する事ができるので非常に安全です。
安全にナイト・ジョギング
そしてこれから暖かくなって来ると、昼間のジョギングは熱中症の危険性や日焼けもあり日が暮れてからジョギングされると言う方も増えて来ます。
そう言った際にこの「Flasher Armband」を腕に巻いてジョギングする事で、ジョグモードでは常に黄色に点灯し続けて周囲に自分の存在をアピール出来るだけでなく、アームバンド全体がリフレクターの様にもなっておりバンド全体が光る様になっており、360°どの方向からでも光って見える様になっていますので、より安心してないとジョギングをエンジョイできます。
フラッシュモードは4種類あり、黄色の点灯の他、エマージェンシーモードでは赤に点滅させる事ができますし、ヘッドライトではないですが、白色LEDを点灯させて周囲に自分の存在をアピールする事もできます。
スナップオンアームバンド
またこの「Flasher Armband」はスナップオンになっており腕への脱着もし易く身に着けやすくなっており、腕へはめる際には腕に当てた後にバンド部分を少し押してやる事でバンドは閉じて腕に巻き付きますので、片手で簡単に腕にはめる事ができますし、外す際には引っ張れば簡単に外れます。
また1回の充電は最大1.5時間あればフル充電できると言うのも使い易いですし、1回の充電でdayモードなら19時間、ナイトモードでも9時間の連続使用ができるので、使用途中にバッテリー切れになったりする事がないのも使い易い点の1つですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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