AppleWatchも、新機種がリリースされたりwatchOSがアップデートされたりする毎にバッテリーの持ちは良くなって行っていますが、それでもバッテリー切れの不安は拭いきれません。
特にAppleWatchでApplePayやモバイルSuicaを利用している方にとってAppleWatchのバッテリー切れは財布を紛失したも同然で、何も買えない上に公共交通機関も一切利用できません。
ですから初代AppleWatchからずっと買い換えて使い続けていて、今はAppleWatch Series4を使っていても何かの時の為に”Apple Watch磁気充電ケーブル”をバッグの隅に忍ばせていると言う方もおられます。
ですがそのいつ訪れるか分からないAppleWatchのバッテリー切れの為に常に磁気充電ケーブルを携帯すると言うのも荷物になりますし、わざわざ”Apple Watch磁気充電ケーブル”を持ち歩き用として購入するには躊躇する価格です。
そこで今回は純正の”Apple Watch磁気充電ケーブル”よりも安い上にスマートフォンやタブレットまで充電可能な4in1ケーブル「UFour」をご紹介致します。
目の付け所がgood!!
この「UFour」は既にたくさん市販されている分岐充電ケーブルの分岐コネクタ部分にAppleWatchを充電する為の磁気コイルを内蔵しようと思った所がなかなか素晴らしい所です。
例えばiPhoneの充電ケーブルを忘れてしまい、iPhoneのバッテリーが無くなりかけて困っている様な場合でも、100円均一ショップが近くにあれば大きな出費をせずに充電ケーブルを手に入れる事ができますし、ちょっと高くても充電がなくなると困ると言うのであればコンビニに行けば手に入れる事が可能です。
一方AppleWatchはと言うと、AppleStoreやAppleWatchを扱っている携帯ショップや家電量販店等に行かなければ手に入れる事はできませんし、AppleWatchを扱っていても磁気充電ケーブルを扱っていない場合もあり、そうなると最悪です。
でもこの「UFour」なら1本持っていれば、Lightning、USB-C、microUSBの3種類のケーブルを備えている上にAppleWatchも充電できますので、Appleユーザーにとっては最強の心強い充電ケーブルと言えます。
3台+AppleWatchの同時充電が可能
そしてこの「UFour」は他の多分岐充電ケーブル同様に最大3台のデバイスとAppleWatchを同時に充電する事が可能です。
ただここで気を付けなければならないのが、トータルで充電の為に流せる電流が3.5AがMAXだと言う事です(1本あたりでは2AがMAX)。
つまり、appleWatchの充電に3.5W(5V/0.7A)を消費するとケーブルに流せる電流は2.8Aと言う事になり、これを3本のケーブルに分岐すると1Aあるかないかなので、3台同時充電では急速充電はできませんが、それでもこの「UFour」を1本バッグの中に忍ばせておけば何でも充電できると言う安心感があります。
※USB電源やモバイルバッテリーも最大5V/3.5A出力に対応している必要があります。
Lightning端子はデータ転送にも対応
そしてLightning端子はデータ転送も可能になっており(USB-CやmicroUSBは充電専用です)、iPhoneや古いiPadとPCとの間でデータのやり取りをする事も可能になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1522365143/ufour-apple-watch-wireless-pad-w-multi-charging-ca
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