よく枕の高さや硬さ、柔らかさに悩まされる方がおられますが、枕に正解はないってご存じでしたか?
と言うのも枕って首回りの筋肉の緊張によって高さと言うのは決まり、いわゆる肩が凝っている状態=筋肉が硬くなっている状態であれば、枕は高い方が寝心地は良く、凝っていなければ低い方が気道の圧迫も少なく呼吸もし易くなりますが、その日の体調や筋肉疲労の度合いによって肩の筋肉の硬さなんて毎日違うので、正解はないのです。
ではどうすれば良いのかと言うと薄い枕で毎日、寝転んだ時にフィッティングを確認しタオルなどを使って高さを変えるのが1番なのですが、そんな事毎日していられませんよね、そこで今回は100以上ものサンプルを作り、これだ!!と言える枕に行き着いた「isoNeck Pillow」をご紹介致します。
首を支える7つの階段
今回紹介する枕「isoNeck Pillow」の1つ目の特徴、拘りは、首を支える7段の階段状のスロープです。
このスロープは首を支える為のスロープなのですが、喉の方へ前傾し、C型のカーブを描いている7つの頸椎(=首の骨)をそれぞの段が支える事で構造になっており、頸椎のどれか1つに集中した圧力が加わらない様にしています。
そしてこのスロープは人間が1番心地よいと感じる5〜10°の傾斜でちょうど真っ直ぐ立っているのと同じ様な姿勢を作り出し、普通の枕なら頭が持ち上がり顎が引いた状態になり気道が閉塞するのですがこの枕「isoNeck Pillow」では気道を真っ直ぐにし、スムーズな呼吸を確保します。
横向きでも楽なサイドネックサポートと耳ポケット
そしてこの枕「isoNeck Pillow」は寝返りをうったり、横向きになった際の寝心地と身体への負荷についてもよく研究されており、まず横向きになった際に耳が圧迫されない様に耳の厚みの分の溝が掘ってあり、そこに耳はスッポリと入り、耳に圧力が加わらない構造になっています。
またこのT字型のサイド部分、サイドネックサポートは中央よりも弾力性があるだけでなく厚みも成人の標準的な肩幅の高さがあり、頭が枕に沈み込む事で頭の重みによって肩を圧迫し、肩の筋肉の血液循環を悪化させて硬くさせない工夫が施されています。
高さの調整が可能なヘッドパット
そしてこの「isoNeck Pillow」に付属しているヘッドパットは重ねる事で枕を高くでき、減らす事で低くする事が出来ます。
これは日々状態が変わり、枕の高さで悩まされていると言う言う様な方にとってはまさに理想的なピッタリな機能で、もし枕がへたって来て薄くなったとしてもヘッドパットを足す事でいつもの高さを維持する事ができます。
また枕のサイズのバリエーションが豊富に用意されているのも特徴で、身長に合わせてXSサイズからXLサイズまで5サイズがラインナップされており、お子さんから大人が使えるサイズまで揃えてありますので、もし気になられた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1740872294/isoneck-pillow
この記事へのコメントはありません。