通勤や通学で自転車を利用されている方、ヘルメットの取扱ってどうされていますか?
殆どの方がバックパックや大きなメッセンジャーバッグを肩にかけ荷物を入れて移動された後にヘルメットはバックパックやメッセンジャーバッグの中に収納し、また帰りに被って帰宅されていると思いますが、中には会社や学校のロッカーが狭く大きなバッグを入れてはおけないので、ヘルメットを盗難に合う事は織り込み済みで自転車に引っ掛けたまま駐輪場に置いていると言う方もおられるのではないでしょうか?
ですがそのヘルメットがコンパクトに折り畳めるとしたらどうでしょうか?コンパクトになれば占有体積も減りますし、小さなロッカーにも収納し易くなると言うものです。
そこで今回は折り畳んでコンパクトにできる自転車用ヘルメット「FEND SUPER」をご紹介致します。
横幅1/3になるヘルメット
今回紹介する自転車用ヘルメット「FEND SUPER」は、半円ドーム型のヘルメットの両サイド部分が可動・引き込み式になっており、折り畳むとトップ部分に左右のサイド部分が吸い込まれ、何と横幅が1/3のサイズにまでコンパクトになります。
もうこのギミックを見ただけで欲しい!!と思えてしまうのは小生だけではないはずですが、このサイズになれば幅もそう占有しませんし、バックも大きく膨らむ事がないのでヘルメットをバッグに入れて持ち歩くのもそう苦にはなりません。
また物作りをする際にある機能を可能にする事で犠牲になる機能が出て来て、使い勝手的にはトータルで見ると悪くなってしまっている事が多く、ヘルメットを折り畳み式にする事で犠牲になるのが安全性とエアフローなのですが、特にエアフローはベント用の開口部をしっかりと設けて、全部から入った空気はヘルメットの頭の隙間を抜け、後頭部から排出される様になっていますので、夏場は汗はかきますが、しっかりと排気がなされる設計になっていますから、頭から首筋を伝い肩や背中へ汗が落ちて来ると言う事はないのでご安心下さい。
変わらない安全性
そして自転車で走行時にヘルメットを被る目的の1番の理由は頭部の保護です。
つまり事故にあった時に頭部をしっかりと安全に守るのがヘルメットの役割で、折り畳み式にすると言う機能を実現する為のこの安全性と言う部分に目を瞑って頭部を衝撃から守れなければ何もなりません。
そう言う意味でこの自転車用ヘルメット「FEND SUPER」はそう言った趣旨を理解しており、折り畳むと言う機能を実現しつつEND SUPERは、自転車、スケートボード、および32km/h未満で走行する電動自転車/電動スクーターに関する米国CPSCおよび欧州EN1078の安全基準を満たすように設計され、耐久性のあるABSシェル、衝撃を吸収するEPSコアによってしっかりと頭部を保護する様に作られていますので安全です。
LEDライトで夜間走行時の安全性を向上
そしてこの自転車用ヘルメットの前後には長方形のスリットが設けられており、ここにはバータイプの白色LEDを使ったヘッドライトと赤色LEDを内蔵したテールライトを差し込む事で前後のLEDが点灯し、360°あらゆる方向からヘルメットのLEDの明かりを認識する事ができる様になっており、夜間走行時の安全性をより高くしています。
またこのLEDライトですが、最大輝度は30ルーメンと驚くほどは明るくないのですが、リフレクターなどの工夫で800m先からでも認識できる他、3段階に明るさを変える事ができ、発光パターンも3種類用意されており最大で20時間連続点灯が可能です。
またカラーラインアップもCharcoal、Cloud、Mint、Coralと4色もラインナップされている他、サイズはSMLと3サイズ用意されており、重さもS(390g)、M(420g)、L(445g)とかなり軽く作られておりもし興味を持たれた方はサイズや詳細なスペックなどは下記URLでご確認ください。
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