ゲーミングキーボートと呼ばれるジャンルのキーボードはいつも間にか発光する(光る)と言うのが定番になっています。
これはゲームをプレイする為のPCは基本的には自作がメインであったがために、自分が組み上げたマシンを競技会場でアピールする為にタワー型のPCをテープLED等々で飾って発光させた事が発端で、そこにより高速かつ長時間プレイしても疲れないと言うゲーミングキーボードの登場と共にこちらも光らせて目立たせよう、マウスも光らせて目立たせようと言うバイアスが働いたのかもしれません。
そして今回紹介するキーボード「FirstBlood B67」はその光り方がハンパありません。
裏面も発光するキーボード
キーボードをLEDによって光らせる時、キーそのものが光っている様に見えますが、実はそのLEDはキーの中ではなく回路基板上にハンダされており、LEDが発光した際にキーの真下で光る事からキーそのものが光っている様に見えるのですが、実際には基板上に配置されたキーが光っています。
こう言ったキーが光る機能は最近のノートPCなどにも見られ、フルカラーで光ったりはしませんがキーが光る事で、暗い場所でキー入力を行い際に、打ちたいキーを探すと言った場合にキーボードが発光してくれていると見つけ易く、とても助かります。
ただこのキーボード「FirstBlood B67」は、キー下以外にも、キーが配置されているのと同じ場所の裏面にもLEDが配置されており裏面も同時に光る様になっており、ハデさと光量と言う点においては現時点ではこの「FirstBlood B67」がダントツで、シースルーなアクリルボディーとの相乗効果で注目度は言う事ありません。
やっぱりオススメはCrystal Clear
そしてこのキーボード「FirstBlood B67」では、フルカラーLEDの発光をより美しく魅せるためにボディーがアクリルなのは前述しましたが、キートップもアクリルで作られた”Crystal Clear”、そしてクリアブラックの”Obsidian Black”がオススメで、より綺麗に光らせる為に標準で使われているキーはクリアなアクリルボディーで作られた”Kailh MX Jellyfish”であるなど、発光を重視しています。
ただあまりドハデに光のが苦手と言う方には、ピンク色のキートップ”Peach Pink”、ホワイトキーキャップ”Pearl White”もラインアップされています。
また接続に関しては、USB-Cによる有線接続とBluetoothによるワイヤレス接続が可能となっていますので、このあたりはゲーミングキーの一般的仕様となっています。
Epomaker社製のキートップ&キーの選択も可能
そしてまた、”Kailh MX Jellyfish”は好みじゃないと言う方には”Kailh MX Jellyfish”もCherryMX互換なのでCherryMXキーや互換キーに変える事ができるほか、このキャンペーンでEpomaker社製の”FLAMINGO”、”BUDGERIGAR”などもオプションで追加する事ができる様になっています。
更にEpomakerでは中国のメーカーなのですが、日本語キートップのラインナップもあり、今回は”Minimalism Keycaps Set”がオプションのラインアップに入っており、ローマ字入力ではなくカナ入力派の方の選択肢も設けられていますので、どう言ったオプションキーやキートップが用意されているかは詳細は下記URLをご覧ください。
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