今年も日本各地で自然災害が起こっていますが、今まで自然災害に見舞われなかった地域に住んでおられる方でも、万が一に備えて準備しておくのが賢明です。
特に現在社会において情報は貴重ですので、スマートフォンを充電するためのバッテリー、そして人間には欠かせない飲み水の確保は必須ですが、どれくらいの期間を目安に準備したら良いものでしょうか?
例えば情報を得たり連絡する為の手段として必須のスマホで言えばソーラーパネルなどを所持しておけば電気が通らなくても何とかスマホの充電だけは何とか出来ますが、水だけはどうしようもありません。
食料があっても水がなくても災害用の食料には調理できないものも多い上に、大人で最低1日に2〜3Lの水が必要だと言われていますので、4人家族で3日分と言えば2Lのペットボトル換算で12〜18本分と言う事になり、1週間を目安とするなら40〜50本ですから、相当広い家でなければ備蓄は無理です。
そこであると良いのが泥水からでも飲料水を作る事ができる高性能な浄水器で、今回はバッテリー搭載型の浄水器「ITEHIL」をご紹介致します。
電動だからろ過作業が超楽!!
災害用の浄水器は既に非常にたくさんの製品が存在しますが、あえて紹介するのはこの「ITEHIL」が電動式な上にバッテリーまで搭載しているからです。
と言うのも非常用の浄水器は、電気もないと言う状況を想定して設計されているものが大半で、手でポンプを回してろ過作業を行わなければならず、若い人ならいざ知らず高齢者の方にはさすがに何十リットルもの水を手動でろ過させると言うのは酷です。
ですが電動なら誰もが楽して水を得る事ができますし、この「ITEHIL」は6,000mAhの内蔵バッテリーで1分あたり250mL、合計で40Lもの水をろ過する能力を持っていますので、2〜3日分の家族4人が必要な水ならこの「ITEHIL」だけで得る事ができますし、別途ソーラーパネル等あればもはや飲み水に対する心配はありません。
更にはキャンプ場に浄水設備がないと言った場所ですと飲み水を持っていかなくてはいけませんが、この「ITEHIL」があれば川や沢、池などの水から飲み水を得る事ができますので、重い思いをして水を持って行かなくても済みます。
汚水分離方式でフィルター長持ち
そしてこう言った災害時に使える浄水器で見落としてならないのが逆洗浄や汚水を排出する機能の有無です。
基本的には汚水をろ過するために逆浸透膜と言うフィルターを通して水をろ過するのですが、水の汚れが酷ければひどいほどフィルターの目は詰まり、すぐに水を通さなくなってろ過できなくなります。
そうなるとたくさんのフィルターを準備しておかなければならず費用も嵩むのですが、逆洗浄と言ってろ過された水を逆に通す事でフィルターの目の中に詰まった汚れ等々を押し出す機能があれば再びろ過機能を復活させる事ができます。
またこの「ITEHIL」の様に全ての水をろ過するのではなく、一部の水をろ過した不純物と一緒に排水する機能があるものはフィルターの持ちも良くなります。
2.5m下の水源からも取水できるパワフルポンプ
そしてまた、このポータブル浄水器「ITEHIL」は非常にパワフルな取水ポンプを搭載しており、何と2.5m下の水源からも水を吸い上げ、そしてろ過する能力を持っています。
これは非常に重要で、例えば川縁が切り立っていて水辺に近づけないと言った様な場合、上から取水用ホースを垂らして取水する事になりますが、揚水能力が低いと、長いストローでドリンクを吸い上げる際に私たちも吸い上げるのに疲れる様にポンプも同じで途中までは吸い上げられても、最後までは吸い上げられないと言う事になりろ過する以前の問題になってしまいますがこの「ITEHIL」のポンプは非常に能力が高いので安心です。
またこう言った浄水ポンプがあれば浄水施設のない山奥のキャンプ場であっても、大量の水を持参しなくても、このコンパクトで持ち運びに便利なポータブル浄水器があれば飲料水を作り出す事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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