ヒゲ剃り後に手で触るとまだ髭が手にチクチク当たると言うのは、まだまだ髭が残っている証拠です。
一般的に髭の濃い方と言うのは髭そのものの太さもありますが、髭が垂直に生えず斜めに生えていたりする事も多いので、まずは皮膚を温め毛穴を開いてからの方が埋没していた髭が隆起して来て剃る事ができるので、より剃り残しを少なくする事ができます。
ただそれでも残ると言う方は少なくなく、何度もヒゲ剃りを往復させていると今度は皮膚が炎症を起こしてヒリヒリして来る方もおられます。
そこでそう言った髭の濃い方や皮膚の弱い方に使って頂きたい電動シェーバー「The MOW base razor」をご紹介致します。
髭を立たせる回転する穴あきホイル
今回紹介する電気シェーバー「The MOW base razor」で最も特徴的なのは回転するメッシュ状のカバーです。
電気シェーバーなら実際に髭をカットする刃を覆う様にパンチングの金属メッシュのカバーがついており、金属メッシュ部分を肌に押しつけて動かす事で髭が穴に引っ掛かって起こされ、それを左右に動いたり回転する刃がカットすると言うのが一般的な電気シェーバーの構造です。
ですが今回紹介する「The MOW base razor」は本来なら固定されているはずのメッシュカバーが回転する様になっているのです。
つまり、連続して回転する事で髭は回転するメッシュカーバーの穴に引っ掛かって起こされ、そして左右に動く刃によってカットされます。
ただ髭が斜めに起こされた状態でカットされても残った髭を次に回転してやって来た穴が引っかけて起こし、それを左右に振動する刃がカットすると言う事が連続して引き起こされるので、この「The MOW base razor」においてはほぼ1回、髭の上を通過させるだけで剃り残しなくカットできると言う訳です。
しかも左右に動く刃はメッシュカバーによって直接肌に当たる訳ではなく幾何学模様のメッシュカバーが効率良く、そして確実に髭を剃り上げる起こしてくれますので、いつもシェーバーの刃で剃り負けしてしまうと言う方にもオススメで、シェービングクリームも使用可能です。
髭を綺麗に整えるトリマー
そしてまたこの「The MOW base razor」にはシェービング用ヘッドの他に、もみ上げや髭を綺麗に整えるトリマーがオプションで用意されています。
こちらは一般的なトリマー、バリカンと同じで髭を整えたり、もみ上げや襟元を整えたりと言った時にヘッドを変えるだけで作業できると言うのがポイントで、旅行先などに持って行くとコンパクトで嵩張らずそして非常に便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mow-razor/mow-the-next-generation-razor-reinventing-shaving
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