カメラを通して映し出された耳の中の映像をスマートフォンやタブレットで確認しながら耳かきができるカメラ付きのスマート耳かきの魅力は何と言っても見ながら耳かきができる事です。
感覚に頼ってた耳かきの見える化ができる事で、例えば耳かきをし過ぎていて耳の中をよく傷つけていたと言う方はそう言った失敗を回避する事ができますし、また耳の調子が何か悪いと言う時、カメラを使って耳の中をチェックする事ができますので、もし何か起こっていれば、症状が悪化する前に受診する事ができ、軽症で済みます。
そして今回紹介するカメラ付きスマート耳かき「Bebird Note 5」は、他の耳かきは何とピンセット機能がついてます。
Bebird N3 Proよりもずっと使い易く!!
小生が愛用している”Bebird N3 Pro”も今回紹介する「Bebird Note 5」と同様に線端部分がピンセットになっており、耳垢をかいて出すのではなく摘まんで取り出す事ができる唯一の製品です。
この摘まんで出せるって言う機能、すっごく便利で例えば耳の中にガンコに付着した耳垢をかき出そうとした時に、耳かきを強く押し当ててかき出していると、炎症を起こして赤くなったり痛みを感じだりと言う事が起こり、最悪そこから膿がたまってと言う最悪な状況へ移行する事も考えられますが、摘まんで引っ張り出す分には耳に接触しなければそう言った炎症を起こさせる様な事もありません。
そして”Bebird N3 Pro”ではそのつまむと言う操作をスマートフォンに表示されたボタンをポチポチと押す事になるのですが、片手で耳かきを持ち、もう片手でスマートフォンを操作すると言う所まではいいのですが画面のボタンをポチッっと押した時に多少のタイムラグがあり、うまくピンセットでつかめないと言う事が多々あるのです。
ですが今回紹介している「Bebird Note 5」では持ち手の先端部分にスイッチが内蔵されており、そこを押す事でピンセットが閉じ、そして離すとピンセットが開く様になっているだけでなくタイムラグなく開閉するためリアルにピンセットを使って耳掃除をしているのと変わらない為、大幅に使い易くなっています。
ジャイロセンサーで画像の向きを固定
そして数あるカメラ付きスマート耳かきの中で値段だけで選んでしまって失敗するのは、耳かきを回すとスマートフォンやタブレットに表示される映像も同じ様にクルクルと回転するタイプを買ってしまう事です。
耳の中が見えない状態で耳かきをしていても、頭の中で思い描いた耳かきの動きと実際、耳の当たっている耳かきの動きで差が出ると言う様な事はありません。
ですが耳の中が見えている状態で耳かきをしていると映像が優先となり、上に動かしたのに下に動いてる?左に動かしたのに何故右に?と言った事が実際に起こります。
これは上下逆転、左右逆転させる事で上下左右逆に映像の中では映し出され錯覚が生じてしまうためで、そう言った操作の誤認をなくす為にこの「Bebird Note 5」ではジャイロセンサーによってスマート耳かきの向きを把握する事で映像で見た方向に耳書きを動かすと耳書きもシンクロしてその方向に動く様になっていますので、戸惑いなく耳書きが行えます。
ピンセットにも耳書きにもなります
そして「Bebird Note 5」では、付属のシリコンイヤチップをピンセントとの先端に被せる事で普通の耳書きとしても使えます。
またシリコン製のチップなため、強く押しつけても竹や木で作られた耳かきの様に耳の中を傷つけてしまったりと言う様な事はありません。
ただあまり強く押しつけるとイヤチップが取れて耳の中に置き去りにされると言うのは”Bebird N3 Pro”ではあるので、そこが改善されているかが気になる所ですが、どちらにしても指のつまむ操作でピンセットがコントロールできる改良は見逃せませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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