オンライン会議等の時にノートPCの画面に上に埋め込まれたwebカメラは別途カメラを用意しなくて良いと言うメリットはありますが、低いテーブルですと上から見下ろす形にしか写らず、しかも顎の弛みなども目立つ上に、カメラに目線を合わせるとPCの画面を見て操作がうまく出来なかったりするので、結果的に視線を反らした状態が続くのでそれが気になると言う方も多くおられます。
そこで今回は、そう言った目線をカメラに向けたまま画面の操作も違和感なくできるwebカメラ「iContact Camera」をご紹介致します。
狭角レンズで余分なものが映り込まない
ネット会議やwebミーティングで一番困るのは場所選びです。
オフィスからでれば何ら問題ありませんし、社内会議や身内の会議でしたら自宅のリビングや自室が映り込んでも許容範囲内ですが、相手がクライアントさんだったりすると、バーチャル背景と言うのも相手に失礼なので、バッグに家具等が置いていない壁を探して自宅内を右往左往しなくてはいけません。
ですが今回紹介する「iContact Camera」は、画角が65°と一般的なwebカメラが90〜120°程度ですから半分から2/3程度しかなく、自分の肩幅よりも離れた場所は映り込みませんので、映り込んでしまっては困る様なものをネット会議の度に片付けたりと言った事が少なくて済みます。
更に狭角レンズは自分自身をズームアップした状態で写る事になり、自分の身体でバックに映り込むものを隠す事も出来ます。
上から目線や顎のシワが映り込まない
次にモニターの中央にwebカメラを持って来るこの「iContact Camera」の最大のメリットは、カメラを真正面から見つめる事ができる事です。モニターの角度と頭の角度を水平にする事でカメラは真正面から撮影しますので、会議中にメールを盗み見していてもほんの少しの焦点で移動では相手は気付きませんし、通販サイトで商品を購入していてもバレません。
更にデスクの上にノートPCを置くとモニター上部のカメラはちょうど胸のあたりを写していますので、どうしても上から目線になったり、顔を上げていると気になる顎の弛み等が映り込んで、それが嫌と言う方もおられますが、このモニター中央にカメラを設置するタイプのwebカメラですとそう言った事を全く気にしなくても良くなります。
スティックタイプなので設置が楽
またこのタイプのノートPCのモニターの中央にカメラモジュールを持って来るタイプのwebカメラの中にあってこの「iContact Camera」は唯一スティックタイプを取っているのも特徴の1つです。
と言うのも従来の同等のノートPCの画面の中央にカメラを持るタイプのwebカメラはカメラが画面を隠す部分を少なくする為にワイヤーを使ったりしてノートPCの画面にぶら下げていたりしたので、その設置が面倒だったり、吸盤でカメラモジュールを貼り付けるタイプは、使い終わった後に画面に残った吸盤の後を消したりしなければなりませんでした。
ですがこの「iContact Camera」は画面を覆う部分は従来製品よりも広いのですが、スティックタイプで引っかけるだけなので、必要な時にスッと引っかけて使えると言うのが大きなメリットで、カメラがグラグラと動いたりしない様にケーブルの引っかけ位置を変える事でジャストフィットする様になっています。
また画質は1080Pでマイクも内蔵していますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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