みなさんはPCでペイント系のアプリを使って描画したりする事ってありますか?
ドロー系ならマウスカーソルをポインターの上に置いて場所を移動したり変形させたりする事が出来ますので、修正も容易ですしマウスでも問題なく描く事ができますが、ペイント系はペンや筆を使って塗っていくのと同じなので、一度描いたものは取り消すか修正する方法はありませんので、失敗すれば何度もやり直さなければいけません。
そこでオススメなのがペンタブで、ペンタブレットはディスプレイを搭載したものとそうでないものに分かれ、ディスプレイを搭載したものはタブレットを使って描画しているのと同じ様に描けますし、搭載していないものでもPCの画面を見ながら描画する事ができる上に筆圧感知機能と言って、ペン先に込めている力を検出機能があり線の濃淡と言ったものも再現する事ができます。
そして筆圧感知のないものがドローイングパッドで、筆圧感知の様な機能が不要な時はドローイングバッドの方が安く電子メモパットも一種のドローイングパッドになり、今回紹介する「Acepen Touchpad」はドローイングパッドにもなればタッチパットにもなるハイブリットパットです。
デスクトップPCにあると便利なタッチパット
今回紹介する「Acepen Touchpad」はモードを切り替える事でタッチパットにもドローイングパッドにもなるのが特徴で、ノートPCを使っているとタッチパットを使ってカーソルを動かしたりタップする以外にスクロールさせたりズームさせたりと言った、マウスではできない、スマホの画面でよくやる操作がタッチパットでは出来ます。
またバーチャルデスクトップをいくつも作っていると言う時にデスクトップの切替もタッチパットで簡単に移動する事ができますが、デスクトップPCにはその様なPCをより便利に操作できる様なタッチパットが付属していませんので、タッチパットを導入する事でノートPCと同じ快適さを手に入れる事ができます。
手書き入力する際に便利なドローイングパッド
表面ペンと互換性があり、軽く触れることで±0.5mmの精度で敏感な応答を提供し、塗装の詳細をより完璧にします。 同時に、タッチペンには独自の消しゴム機能が付いているので、間違いやトラブルを恐れません。
4096段階
次にモードを切り替える事でドローイングパッドになるのがこの「Acepen Touchpad」のもう1つの便利な機能で、ドリーイングパッドはペンタブとは違い筆圧を感知する機能はないので、ペンの動きに合わせて画面上に線を引くと言う機能しかありません。
ですが送られて来たpdfファイルにサインをして返すと言う様な場合であればドローイングパッドで十分事足りますし、メモアプリにメモを取ると言った場合、マウスを動かしてグラフを描いたりするのは非常に大変ですが、ペンを使えるのであれば普通に紙に書いているのと同じ様に書く事ができます。
更にこの「Acepen Touchpad」ではAcrbatの他、PowerPoint、Word、Excelと言ったみなさんが日常的に使うアプリで使える様になっていますので、急ぎでPowerPointで資料を作ってzoomで会議と言った時に手書きできると言うのは手間がかからない上にスピーディーに出来ます。
3つの接続方式
そしてこう言ったデバイスの場合、有線で接続するかBluetoothでの接続になるのが一般的なのですが、この「Acepen Touchpad」にはマウスと同じ様に2.4GHzで通信できる無線アダプターが付属しており、Bluetoothの通信機能のないデスクトップPCでも無線で接続する事ができますし、もちろん有線でもBluetoothでも接続できる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/894240572/acepen-the-ultra-touchpad-mouse
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