みなさんは窓拭きロボットってご存じですか?
窓拭きロボットは文字通り、窓の拭き掃除を行ってくてるお掃除ロボットなのですが、窓拭きロボットはロボットに内蔵された掃除機の中に入っている様なバキュームポンプによってロボットを窓に吸い付かせ、ロボットに貼り付けた湿らせたモップや、移動しながら窓に水をスプレーしながらモップで拭き取ると言った方法で窓を綺麗に拭き上げて行きます。
ただあまりに汚れていると雑巾を窓に押し当てて拭いているのと同じですので、何度か擦らないと汚れが取れないのですが、窓拭きロボットは電力の消耗が早く20〜30分程度しか1度の充電では動かないものが多く、一度に全ての窓を拭き上げる事ができるかと言えば、そうはならない場合もよくあります。
そこで今回は、拭き上げ能力を上げる事で1回の充電で何枚もの窓ガラスを拭き上げる事のできる窓拭きロボット「SATUO Pro」をご紹介致します。
回転するモップで窓をゴシゴシと擦り洗い
今回紹介する窓拭きロボット「SATUO Pro」が従来の窓拭きロボットと大きく違うのは回転する2つの円形のモップを搭載している事です。
と言うのも窓拭きロボットは自らのボディーを落下しない様に窓に吸着させておかなければならずその為に窓拭きロボットと窓ガラスの間の空気を吸い出して真空にし窓ガラスに貼り付けておく必要があります。
そのため窓拭きロボットは本体の外周部分に窓を拭くためのモップを貼り付けているだけの場合が多く、それでと人間でも力を込めて擦らないと取れない様な汚れですと一度汚れの上を通過しだけでは汚れは取れませんし、ミストを噴射して汚れを濡らしたとしても完全には取れません。
一方でこの「SATUO Pro」の様に回転するモップがついていれば、ミストを噴射して濡れた汚れは「SATUO Pro」が汚れを通過する間に回転するモップによってゴシゴシと擦られますので、窓ガラスにこびり付いた鳥のフンや泥汚れなどもほぼ1回で綺麗に拭き上げますので効率が良いのです。
AIを使ったコの字移動で効率的なクリーニング
次にこの「SATUO Pro」ではより1回の充電で効率的に動いて複数の窓ガラスのクリーニングができる様にAIを搭載しており、まぞは貼り付けた場所から窓の端へと移動し、そこからコの字を描く様に窓を横移動しながら窓の端までくればロボットの幅の分だけ下がってまた窓の反対側へと移動して行きます。
またこの時に拭き残しがなく、重なって2度拭きする事がない様にズレて動くと言うのがこの「SATUO Pro」の賢い所で、窓の下まで移動し拭き終われば最初に貼り付けた位置まで戻るので扱いも楽です。
給電方式でバッテリー残量の心配はなし
そしてこの窓拭きロボット「SATUO Pro」が他の同ジャンルの製品と違うもう1つのポイントがバッテリーを搭載しておらず給電式になっている事です。
一般的な窓拭きロボットはバッテリー式なのでバッテリーが切れればそこで作業を中断しなくてはいけませんが、この「SATUO Pro」は収納ケースが給電ユニットとなっており、コンセントから直接電気を窓拭きロボットに給電していますのでバッテリー切れがないのです。
つまり連続して複数の窓を一気に掃除してもバッテリーの心配がないので、途中でバッテリーが切れたからと作業を中断する様な事はなく一気に窓掃除を仕上げられます。
また給電ユニット兼収納ケースが付属しますので、収納にも便利ですし、持ち手もついていて持ち歩きも楽に行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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