最近は夕方に運転していると傾いた太陽の光が車内に差し込んで来て視界を太陽光が遮り非常に運転がし辛いと思う事が増えていますが、みなさんはどう言った対策をされていますか?
1番多いのはサンバイザーを下ろして光を遮る方法ですが、これは太陽が比較的高い位置にある時には有効ですが、地平線近くまで沈んで来た太陽に対しては何の効力もありませんので、この進行方向前方から差し込む光をカットするのに有効なのはクリップ式の遮光板です。
カーショップやホームセンター、時にはテレビショッピング等で売られているクリップ式であったりベルトでサンバイザーに直接固定する遮光板(サンバイザー)は車両のサンバイザーの様に視界は遮らず、差し込む強い光だけを軽減する様に作られていますので安心して運転する事ができます。
そんな遮光板の固定金具がちょっと違うだけで、従来品に比べて遮光性が上がったサンバイザー「VisorTwin」をご紹介致します。
延長できるサンバイザー
この「VisorTwin」は横約30cm×縦約13cmのUVA92%カットの遮光効果のあるクリップ式のサンバイザーです。
もちろんクリップなのでサンバイザーに挟み込んで使うのですが、この「VisorTwin」ではクリップの蝶番の開く方向が従来のサンバイザーとは違い上下方向ではなく横なのです。
従来の遮光性サンバイザーは車両のサンバイザーの代わりに下ろす事で、車両のサンバイザーでは視界が狭まってしまう所を視界は確保しつつ遮光性を持たせて安全に運転する環境を提供すると言う目的で設計されています。
ただ従来のサンバイザーは天井が低いセダンタイプでは何の問題もないのですが、天井の高いミニバン等になると、ドライバーの背が低いと水平線近くまで落ちた太陽の光遮る事ができないのです。
そこでこの「VisorTwin」ではクリップの位置をズラす事で車両のサンバイザーを延長する様な状態にする事ができ、天井の高いミニバンの様な車両でもサンバイザーの位置をより下げる事ができる為に前方から差し込む強烈な光をカットできます。
前からも横からもガード
そしてこの「VisorTwin」では従来上下にしか開閉しない蝶番を横方向に変えています。
これによりこの「VisorTwin」では、車両のサンバイザーでドアの方へ回転させ下ろす事でドアガラス越しに差し込む光を遮る事ができる他、前方から来る光も一緒に遮る事ができますので、言うなれば一石二鳥なサンバイザーと言えます。
首や腕の日焼けを防止
また、最近の車両はフロントガラスは、普通車でも軽自動車でもUVカット加工が施されている事が多くなっていますが、サイドガラス(ドアガラス)となると、高級な車両はもちろんUVカットされている上に、車両基準に準じてスモークを入れて遮光性をより高めたりしていますが、ミドルクラス以下の車両となるとサイドガラスには何の加工も施されていませんから強い日差しがそのまま車内に降り注がれます。
そうなると左右の腕で日焼けの度合いが違って来たり、窓側にある首だけ日焼けしたりと言う事が起こるのですが、車両のサンバイザーをドアガラスの方に追いやり、「VisorTwin」のクリップを下げてサンバイザーを挟む事で、腕や首の日焼け対策も行えますし、「VisorTwin」はスモークはかかっていますが、「VisorTwin」越しにはハッキリと外の景色が見えますので、運転にも支障はありませんので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/visortwin/visortwin-vehicle-accessory-for-sun-glare-protection
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