車中泊を始めるにあたって必須と言うか絶対に車に乗せていた方が良い、使った方が良いのが”エアベッド”です。
空気で膨らむベッドは、手動でポンプを使って膨らませる様なものもありますが、基本的にはエアポンプを内蔵しておりスイッチONで自動的にエアーが入って膨らみマットレスとして使え、使わない時はコンパクトに丸めて車内に置いておけるので、こんなに便利なものはありません。
ただ寝心地的にはフローリングの上に薄いマットレスを敷いた様な感じでフカフカとまでいかないものの、シートを倒して寝るよりも足を伸ばして横になれますので良質な睡眠を取る事ができます。
そこで今回は、テスラのモデルY用に設計されたエアベッド「Aerogogo Shield Y」をご紹介致します。
専用設計だから完全にフラット
今回紹介するエアベッド「Aerogogo Shield Y」は、テスラのSUV車であるモデルY用に設計されたエアベッドで、ボディーの形状に合わせて形を設計されていますので、後部座席のシートを倒し「Aerogogo Shield Y」を広げて膨らませた時にはボディー形状に完全にフィットしフラットに広がります。
この完全にボディーに対してフィットすると言うのは寝心地の面から言えば非常に重要で、車のサイズに対してエアベッドが大きい場合、はみ出たボディーに当たっているエアベッドの部分はせり上がりその部分な斜めなりますので、1人で寝るだとはパートナーと2人で寝ると言った場合にはそう影響はないかもしれませが、子どもさんも一緒に3人で寝るとかになると中央に寝る方は良いのですが左右に寝た方は必ずエアベッドがせり上がった部分で斜めになるので寝づらくなります。
またベッドが小さいと言った場合も、ベッドから身体がはみ出てしまうとそこから落ちてしまいますので、タオルケットや毛布の様なもので隙間を埋めなければならないので荷物が多くなると言うデメリットがあるので、やはりジャストサイズと言うのは非常に重要です。
10cm高く枕要らずで快眠
次にこの「Aerogogo Shield Y」で魅力的なのは頭の部分で、マットレスそのものの厚みで最大限膨らんだ時に14cmなのですが、頭の部分は24cmの厚みになっておりボディー部分よりも10cm高くなっています。
この頭の部分がせり上がっていると言うのは非常に魅力的で、普通のエアマットはフラットなので必ず枕やクッションと言ったものが必要になって来ますので、枕やクッションと言った荷物が増えます。
ですが、この「Aerogogo Shield Y」では枕が一体化されている様なものなので荷物が増えないだけでなく、背中の部分から頭頂部分にかけて軽い傾斜がついており首を真っ直ぐにして寝る事ができますので寝心地も問題ないはずです。
待ち時間はたった150秒
そして「Aerogogo Shield Y」にはエアポンプとバッテリーが内蔵されておりスイッチONからわずか150秒、つまりたった2分30秒で完全に膨らませる事ができます。
この膨らませるスピードが早いと言うのも非常に重要なファクターで、エアベッドを膨らませている時には車外にいなくてはいけませんので、冬の寒い時に5分も10分も外で待っていれば完全に身体も冷えてしまいます。
ですがエアーの注入時間が短いと、寝る準備をしている間にエアベッドは完全に膨らんでしまいますので、冷えた身体を暖める為にヒーターを使ってバッテリーを消費してしまうと言う事も避ける事ができます。
また空気を抜いて折り畳む際にもポンプでエアーを排出する様になっていますのでわずか90秒で萎める事が出来ますし、何より折り畳む際にエアーがベッド内に残らないので最大限コンパクトに畳む事ができます。
またエアマットの表面は起毛ポリエステルで加工されていますので肌触りも良く、シーツをかけないでも寝る事ができますし、防水使用なので汚れてもサッとウェットティッシュ等で汚れも拭き取る事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。