災害時を想定してポータブル電源を自宅に備えている、備えておこうと考えられておられる方は多いのですが、さていざ購入するとなるとどう言った基準で選ぶのがベストなのか分からないのがポータブル電源でもあります。
例えば災害時を想定しているのであれば照明だけでなく調理器具なども使えますし、スマートフォン等の充電も考えるとUSB端子もたくさんあった方が近所でスマートフォンを充電できなくて困っている方の充電も同時に行えます。
更にバッテリー容量が大きければそれだけ使える時間も増えますが、バッテリー容量が増えると言う事はバッテリー価格分だけポータブル電源の価格にも跳ね返って来ますので効果になります。
更に非常時だけでなくキャンプなどでも使えたらいいなと思っておられるのであれば、持ち運びのし易さも重要です。
そこで今回は非常にバランスの取れたポータブル電源「The 1200W ultra-high power」をご紹介致します。
全出力ポート
今回紹介するポータブル電源「The 1200W ultra-high power」にはACコンセントが2つ備わっており、2つのACコンセント合わせて最大1200Wの出力が可能です。
1200Wと言えば高出力なドライヤーの使用は無理ですが、小型のホットプレートなら消費電力は1000Wを切りますので最大1200W出力のこのポータブル電源なら余裕で使えますし、自然災害で停電した様な場合冷蔵庫って意外と電力消費は低く冷蔵庫のバックアップ電源にも使えますし、電子レンジなども使えますので、キャンプ等で料理を温めたりと言った使い方もできます。
そしてUSBはQC3.0に対応し最大18W出力のUSB-Aポートが1ポートと最大12W出力のUSB-Aポートが2ポート、最大入出力65WのUSB-Cポートが1ポートを備えて、この他に「The 1200W ultra-high power」の天板にはワイヤレス充電用のコイルが2つ内蔵されておりスマートフォン等を2台同時に最大10Wでワイヤレス受電する事ができます。
そして「The 1200W ultra-high power」の充電に関してはACアダプタが付属する他、車のシガーブラグからの充電であれば最大120Wで急速充電でき、入出力兼用のUSB-Cポートでも最大65Wで充電できますし、ソーラーパネルからの充電と言うオプションも用意されています。
バッテリー容量の1008WHのLiFePO4バッテリー
次にこの「The 1200W ultra-high power」にはリン酸鉄リチウムバッテリーが使われています。
リン酸リチウムバッテリーはリチウムイオンよりも体積あたりのバッテリー容量が多く、なおかつ衝撃等にも強く安定しており扱いがリチウムイオンよりも簡単で発火したりと言うリスクもほぼありません。
しかも充放電回数はリチウムイオンと比較すると10倍くらいありますので、バッテリー価格はリン酸鉄リチウムの方が効果ですがコストパフォーマンス的に言えばリン酸鉄リチウムの方が圧倒的に優れています。
LEDライトも搭載
そしてポータブル電源側面にはLED照明が内蔵されおり、キャンプ等で作業等として使用できる他、災害時などではSOSのモールス信号をLEDの点滅で伝えると言った機能も備えており、緊急時に助けを呼ぶと言った様な使い方も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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