昨年末に登場した”PayPay”と言うソフトバンクとヤフーが出資して作られたQRコード決済にお陰でQRコード決済と言う支払い方法が一気に有名になりましたが、これら現金の授受を伴わない支払いの事を”キャッシュレス決済”と呼びます。
このキャッシュレス決済の中にはSuicaの様な交通系電子マネーを使った支払いも含まれ、オートチャージを設定しておくとSuica等の一部の交通系ICカードは高額商品の支払い以外では無敵の支払い手段と言えます。
と言いますのも、電子マネー決済の端末(リーダー)にはいくつかの種類があるのですが、クレジットカードと紐付ける事で事前にチャージする必要のないQuickPayやiDとは違いSuicaが登場したのは2001年と非常に歴史が古い為にどのメーカーのカードリーダーでも読み取る事ができ、支払に使用する事ができるからです。
ですが日本では未だに現金主義で、中国の様に個人間のお金もやり取りまでも電子マネーが深く浸透していると言う訳ではないので、自動販売機での支払い等を含めて現金を持っていた方が何かと安心です。
そこで今回はキャッシュレス推進派の方にもオススメな極薄・最小の財布「SLIM WALLET」をご紹介致します。
では何故、キャッシュレス、つまり現金を持ち歩かない人にオススメなのかと言いますと、電子マネーを積極的に利用されている方と言うのは少なくとも財布を持つのが嫌と言う方が多いからです。
特に昔から財布を持たずポケットに直接、現金を持ち歩いていると言う方はキャッシュレスが進んでおられ、あえて電子マネーが使える店舗しか利用しないと徹底されている方もおられます。
とは言え、ある特定のモノを買う為に行くショップではクレジットカードでの支払いはできても電子マネーは使えない、と言う様な事があったりするとその為にクレジットカードも持ち歩かないといけません。となりとポケットに直接クレジットカードを入れるのは危険で、ポケットに入れたカードが曲がるとカードリーダーで正しく読み取れなくなる事があり、レジでそう言う目に合うと後は現金で支払うか別のクレジットカードを使うしかありません。
ですからその数枚のカードと現金を折れ曲がらない様に持ち歩ける財布を持って置くと安心ができると言う事で、この「SLIM WALLET」の大きさは縦8.4cm x 横10cm x 幅0.2 cm と、厚みはたったの2mmですからこの厚みならポケットも膨らまないので我慢できますよね。
そして収納できるのはカード4枚(表と裏のスリットに共に2枚ずつ計4枚)と中央の隙間に二つ折りをしたお札を2〜3枚(1万円札もok)を入れてる事ができ、カード部分はスキミング防止加工も施されています。
そしてこの他に3種類の財布が同時に購入可能となっているのですが、そのウチ2種類は既に市販化しているもので、残り1種類はこの「SLIM WALLET」ど同時にリリースされる”MICRO WALLET”で大きさは縦8cm x 横10.3cm x 厚み0.2cmと「SLIM WALLET」とは若干サイズもデザインも違うのですが、収納できるカード枚数やお札の枚数は同じで、こちらもRFIDブロック機能が施されています。
更にこの他に”MICRO KEY”と言う9種類の機能を持ったマルチツールも同時にリリースしていますので、興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/489303010/1-5-and-10-dollar-wallets
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