みなさんがいつも使っておられる体脂肪計や体脂肪を計測する事のできる体重計に表示される体脂肪って、計測の仕方によっては誤差が非常に大きいって事はご存じでしたか?
一般的な体脂肪計は身体に微弱な電流を流し、その電流が流れやすいか流れ辛いかで体脂肪を割り出しています。つまりお風呂上がりの様な皮膚がしっとりとして電気を通し易かったり、運動をした後の血液循環が良い時と言うのはどうしても電気抵抗が減りますので体脂肪率は減ります。
また冬場で足の裏や掌が乾燥している様な季節と夏のジワッっと汗ばんでいる様な季節でも体脂肪は変わって来ます。
ですから体脂肪は何%と言う数字を見て一喜一憂するのではなく、同じ条件で毎日、毎週計測し増えているのか減っているのかで体脂肪の上下を確認するのが正解です。
そこで今回はどうしても正確な体脂肪を知りたい方に近赤外線を使って正確に体脂肪の計測が可能な計測機「Bello 2」をご紹介致します。
近赤外線を使い正確な計測
近赤外線を使った脂肪の計測では、目に見えない赤外線を身体に照射し、そして皮下脂肪に当たり反射されたり吸収された赤外線の量を測定する事で皮下脂肪の量や厚みを計測する事ができます。
この時、多くの近赤外線を用いて体脂肪を計測する装置では950nmと言ったあたりの波長の赤外線を当てて計測を行うのですが、今回紹介する「Bello 2」では約650〜1100nmの間の8波長の赤外線を当てる事で皮下脂肪だけではなくオキシヘモグロビン、デオキシヘモグロビン、水分量の計測を行える様になっています。
しかも計測ポイントは1ポイントではなく腹部はもちろんなのですが、両腕(上腕)、両足(ふともも)の計5つのポイントで計測を行う事で非常に正確な体脂肪率を割り出せるのが「Bello 2」の特徴です。
9ブロックセラピー
そして「Bello 2」を使って計測した身体の状態を元に9ブロックセラピーと呼ばれる特別な体型とウェルネスプログラムでダイエットプログラムが提供されるのですが、この「Bello 2」の良い所は正確に運動量を把握できる所です。
と言いますのもこの「Bello 2」ではオキシヘモグロビン、デオキシヘモグロビンの量の計測が可能です。前者は酸素と結びついているヘモグロビンで後者は酸素と結びついていないヘモグロビンを指します。
つまり「Bello 2」ではどれだけ筋肉によって酸素が消費されているかを知る事で基礎代謝が分かるのです。そして基礎代謝が分かれば、どの様な運動をどのくらい時間行えばどれくらいのエネルギーを消費できるかが分かりますので、言うなれば無理せずに楽しく、そして変化をリニアに感じながらダイエットに励む事ができるのです。
食事療法も併用して
そして本気でダイエットされるのであれば、アプリでは食事指導も行ってくれます。
それも例えばタンパク質や各種ビタミンをどれくらい摂取するのかと言う様な数値目標ではなく、具体的にこう言ったメニューを食べる事でどれくらいのタンパク質が摂取できるのかと言った具体的なメニューを提示してくれますので、作るのが大変ならばケータリングも併用しつつ食べてダイエットを楽しむ事もできる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。