バックの窃盗や盗難対策を強化すると言う事はバックを開け辛くすると言う事に繋がりますので、セキュリティーレベルを上げれば上げるほど使い勝手の面から行くと悪くなって行きます。
ですが今回紹介する「SnapPack」は、セキュリティーの高さと使い勝手をうまく両立させたバックパックになります。
セキュリティー
ではまずこのバックパックのセキュリティーからご紹介致します。
まずこのバックパック「SnapPack」には背中に当たる面以外は対切創性と言って刃物などを使って切ろうと思っても切る事の出来ない生地が使われています。
これはバックパックと言う死角をうまく利用し、バックパックをカッターナイフなどの鋭利なナイフで生地を切りバッグの中に貴重品などを抜き取ると言う窃盗を、ナイフで切る事ができない生地を使う事で防止しています。
またバックパックは一般的にジッパーで開閉する様になっていますが、バックパックを開閉する為のジッパーを一ヶ所だけでするだけでなくジッパーを簡単に開けられない様に3ケタのダイヤルロックによってファスナーをロックする様になっており、容易に開けられない様にして窃盗を抑止していますし、ジッパーそのものを見えなくする様にカバーがついており、パッと見た感じどこにジッパーがあるのか分からない様にしているのも防犯効果を上げています。
更にバックパックを背中から下ろした際に置き引きを防止する為にワイヤーロックが付属しているのも見逃せない点で、これならこのバックパックを使って場所取りしてもバックパックをそう易々と持って行かれる事はありません。
使い勝手の良さ
次に使い勝手の良さですが、この「SnapPack」には外から簡単にアクセスできるポケットがたくさんあるのですが、その中でも便利なのがバックパック上部の隠しポケットです。
このポケットの蓋はジッパーを隠す為のカバーにもなっており磁力で吸着する様になっていますので、カバーをパカッと開けばトップのポケットから荷物をすぐに出し入れする事ができますので、例えばモバイルバッテリーの様なものを入れておけばすぐに取り出して充電が出来ますし、カメラやNintendo Switchの様なものが入る容量があるので、移動中に頻繁に出し入れする様なものを入れておくのに最適です。
次にバックパックの左右にもポケットがあるのですが、このポケットは内部に広がる構造になっていて、外には広がらない様になっていますので見た目にもスッキリとしていますし、ポケットが出っ張った事で何かを引っかけてしまうと言う事もありません。
またポケットは両サイドとも防水仕様になっていますので濡れた折り畳み傘を入れてもバックパックの中に染みたりしませんし、冷えたペットボトルが結露しても安心です。
そしてこのバックパックはクラムシェル構造と言って180°カパッっと開く様になっているのですが、この構造はバックパックの片方のベルトを肩にかけたままバックパックの中から荷物を取り出すと言った事を行う際には非常に不便で、開こうとするバックパックを押さえながら荷物を取り出さなくてはいけないのですが、この「SnapPack」はマジックテープによってバックパックがいきなり180°展開する事がない様に工夫されていますので、バックパックを引っかけたまま荷物を取り出すと言った作業も非常にし易くなっています。
またこの他にも肩ベルトにはカードを収納しておくためのポケットや、鍵を収納しておくためのポケットがあるなど、あらゆるシチュエーションを考え使い易い様にポケットが配置されているのも見逃せません。
エアクッションベルト
そしてみなさん、バックパックにたくさん重い荷物を入れた時に肩にベルトがくい込んで痛い思いをした事はありませんか?
そう言った痛い思いをしない為にこのバックパック「SnapPack」では、エアクッションがベルトの中に入っており、エアクッションによって肩の一点にかかる重量を分散させ、肩への負担を軽減する様に考えられていますし、バックパックが重ければ重いほど、移動する振動に合わせてバックパックが肩へズシッズシッっとくい込んで来ますが、エアクッションがそう言った食い込みも緩和してくれます。
また肩ベルトの長さなども背負ったままでベルトを引っ張る事で長さを調整できる様になっていますので便利です。
そしてこのバックパックの他に使い勝手の良さを追求したスリングバッグも同時にリリースしているのですが、スリングバッグと、バックパックの詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/clickpackpro/snappack-travel-commute-and-anti-theft
この記事へのコメントはありません。