昔は大容量な財布にポイントカードなどを何枚も入れてパンパンに膨らんでいましたが、今では大手のショップのポイントカードはアプリになり、支払もクレジットカードだけでなく電子マネーやQRコード決済等で出来ますので、大きな財布は不要になっています。
そこで最近増えているのが、コンパクトなカードケースで、数枚のクレジットカードやポイントカード、そしてカードやQRコード決済が使えない時のために少額の現金を収納しておける様になっているカードケースが種類的にも豊富です。
そして今回紹介する「Minix4.0」もカード、お札、硬貨を収納する事ができるのですが、オプションでマルチツールが用意されているちょと珍しいカードケースです。
カードとキャッシュ
まず最初にクレジットカード類やキャッシュの収納についてご紹介致します。
カード類を収納する為のポケットは「Minix4.0」の両面に設けられており、前面のフロントポケットは大きく斜めにポケットがカットされており、カードが取り出し易くなっているのが特徴で、カードは1枚しか収納できないため、交通系のICカードであるとか、QuickPay、iD決済、VISAタッチなどの非接触決済が可能なカードを入れておくと便利です。
またバック側のポケットには最大6枚のカードを収納する事ができるのですが、ポケットの生地に伸縮性のあるゴム系の生地を使う事でカードをしっかりとホールドし不意にカードが落下したりしない様な対策も取られています。
そしてこの「Minix4.0」で少し変わっているのがお札の収納ポケットで、もちろんお札は折り畳んで収納するのですが、両面のカードポケットの間にお札用のポケットはあり、お札をポケットの奥深く押し込めばキャッシュが入っている様には見えない様になっているのがポイントで、この方式ならお札がスリ抜けて落ちると言う様な事もありませんし、カードの隙間に入れるカードケースの様にカードを抜いた際にキャッシュが抜け落ちてしまうと言った様な事もありません。
コインを収納するためのバック キャップ ポケット
そして次に紹介するのはコイン(硬貨)用のポケットで、コイン用ポケットは大容量な方のカードポケットの上に設けてあり、側面の生地が内側に折り込まれていて中に入れるコインの数が増えると自然とこの側面の生地が開いて見た目以上にたくさんのコインを収納する事ができます。
また蓋についてもスナップ等で固定するのではなくちょっと大きめの蓋がついているのですが、自然と閉じた蓋はカードケースを揺すっても蓋が開かない様に工夫されており、もし逆さまに向けたとしてもコインポケットのコインは落ちない様になっていますし、サイズが大きいのAirTagや鍵なども収納しておけます。
マルチツール
そしてこのカードケースで最も変わっていると言うか他のカードケースにはなかったのが専用のEDCマルチツールが用意されているだけでなく、コインポケットの内側に専用のポケットまで持っています。
そしてマルチツールにはボックスオープナー、栓抜き、定規、分度器、ナット回し、ノコギリっぽい機能がついていますので、詳細を含めて下記URLをご覧ください。
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