Apple製品はデザイン的にも優れているのは周知の事実で、サードパーティーから出される周辺装置においてもそのDNAは受け継がれており、Apple製品と一緒に使った際に機能はもちろんですが、製品のデザインを損なわないデザインであるだけでなく、一体感を重視したデザインにもなっており、Apple製品に溶け込む様なデザインにもなっています。
そして今回紹介するUSB-Cマルチハブ「MagHub 2 Pop-Up SSD 8-in-1 Docking Station」は、M1を搭載した24インチiMacとピッタリ合うマルチハブで、2ポートしかないUSB-Cポートを拡張するだけでなく使い勝手を素晴らしく良くしてくれます。
ディスプレイ台を兼用するUSB-Cマルチハブ
今回紹介するUSB-Cマルチハブ「MagHub 2 Pop-Up SSD 8-in-1 Docking Station」は、iMacと一体感を出す為にiMacの台として一体化する様に成型されているのが特徴です。
そのため、「MagHub 2 Pop-Up SSD 8-in-1 Docking Station」を設置した場合には見た目にもスッキリとしており、よく目を凝らさないとiMacの下にマルチハブがあるとは思えないほどの一体感を出しているだけでなく、USB-Cマルチハブの厚み分、20mm程度ですがディスプレイの位置が上がり20mmですが目線も上がるのでより見易くなります。
また付属のUSB-Cケーブルも50cmと短いものが付属しており、スッキリと配線が可能です。
ポートの種類
次に「MagHub 2 Pop-Up SSD 8-in-1 Docking Station」の備わっているI/Oポートですが、背面にはiMac接続のための最大10Gbpsで通信可能なUSB3.2Gen2規格のUSB-Cポート、プリンターなどを接続する為のUSB3.1Gen1規格のUSB-Aポート、そして最大1Gbpsで通信可能なEathernetポートを備えています。
そして前面にはUSB3.2 Gen2規格のUSB-CポートとUSB-Aポートをそれぞれ1ポート備えている他、USB3.1Gen1規格のUSB-Aポートも1ポート備えています。
またこの他にUSH-Iに対応してSDカード、MicroSDカードリーダを備えていますので、よほど特殊な仕事をしていない限りはUSBが少なくて困る様な事はありません。
脱着可能なSSD
そしてこの「MagHub 2 Pop-Up SSD 8-in-1 Docking Station」には最大4TBまでの容量のM.key仕様のNVMe M.2 SSDを内蔵できる様になっているのですが、 SSDケースに内蔵してからの装着になっており、SSDケースはポップアップ式で簡単に取り出せる様になっています。
また別途SSDケースはオプションで用意されていますので、用途別にSSDを分けてデータを保存すると言った使い方もできますし、バックアップ用とデータ保存用など使い分けたりする事も出来ます。
そして取り外したケースはUSB-Cケーブルを接続し、他のPCに接続し大きなサイズのデータのやり取りにも使えますし、iPad Proに接続してiCloudには保存していないデータを移動させたりコピーさせたりと言った用途にも使えます。
またオプションのシリコンパットを「MagHub 2 Pop-Up SSD 8-in-1 Docking Station」凹みの部分に乗せて完全にフラットに、その上にMac Miniを乗せて使うと言った使い方が出来る様になっており、Mac miniともマッチする様に設計されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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