皆さんは飛行機や電車、そして長距離バスでの移動時に快適に過ごす為に”トラベルピロー”を使われる方は多いと思いますが、そのトラベルピローは使っていて本当に快適ですか?
と言いますのもトラベルピローと言っても素材や形そして大きさも様々ありますが、どれにも共通して言えるのは為にコンパクトに折り畳める携帯性です。とにかく寝る時以外には必要のないものなので、荷物の多い旅行などはコンパクトさが求められますので、多くの方は空気で膨らませるタイプのトラベルピローを選ばれるでしょう。ですが意外と空気って弾力性がありませんし頭をもたげると凹んで更に首は傾きますから、それが原因で変に首が折れ曲がっていて現地に到着する前に目覚めてみると寝違えていて首が回らないなんて事になった事がある方もおられるでしょう。
では何故、膨らませた空気枕が凹むのか?それは頭が重いからです。一般的に成人の方の頭の重さは体重の10%前後と言われていますので、体重50kgの方であれば5kg、70kgの方であれば7kgもあるのですから、それがあの細い空気枕の上に乗れば圧力で凹むのは当然で、凹めば更に首は折れ曲がりますし、そして首や肩の筋肉は異常に引っ張られて固くなります。
だとしたらどう言う”トラベルピロー”を選べば移動中を快適に過ごせなおかつ首も痛めないのか?それを追求したのがこのトラベルピロー「HANDYCOSY」です。
ではこの「HANDYCOSY」はどう言うコンセプトで作られているのか?と言いますと、首を真っ直ぐに保つと言う事を製品の機能として追求しています。と言いますのも頭が傾くとどうしてもその頭を支える為にかなり硬い素材でクッションを作らないと首は頭の重みでクッション材は圧縮され頭は次第に傾いて行きます。ですがクッション材が硬いと寝心地が悪いですし、更にコンパクトに折りたためませんので、頸椎カラーの様に折り曲げもできない携帯性のすごく悪い製品となってしまいますので旅行用品としては失格です。ですからこの「HANDYCOSY」では頭が傾かない様にすれば、つまり真っ直ぐに頭を保つ事ができれば重さは地面に対して垂直に働きますので、頭の重みは自分の首で支える事になりクッション材が圧縮されて更に頭が傾くと言う事がなくなります。
例えば重さ10kgもある木の棒を指1本で立てて下さいと言われた時に、それは絶対無理!!と思いますが、同じ重さの立っている棒を倒さない様に指1本で支えておいて下さいと言われれば、簡単にできると思うのと同じす。
ですからこの「HANDYCOSY」では首の長い方、短い方、太い方、細い方と、どの様な首の方でもしっかりとマフラーの様に首にしっかりと巻き付く様にフィットする設計になっていますので、クッション材が柔らかくてもしっかりと首を支える事ができ、最大5kgの重さの頭であればしっかりと真っ直ぐに保持する能力がこのトラベルピローにはあります。
そしてトラベルピローにとって大切な携帯性も忘れてはなりません。「HANDYCOSY」は重さが約200gしかなくサイズもクルクルと巻いてコンパクトにすれば10cm×10cmと言う小さなサイズに圧縮できます。さすがに空気で膨らませるタイプのトラベルピローと比較すればサイズはかなり大きいと言えますが、それでも首のスジを違えて首の痛みで旅行が台無しになるよりは良いのではないでしょうか?
なおこの「HANDYCOSY」は中のクッションと外のカバーは一体化されていますのでもし汚れが気になる方は枕カバーを用意された方がベターです。なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/883329801/handycosy-travel-pillow-your-best-travel-buddy
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