1つの動力ユニットの先端ツールを交換する事で例えばドリルになったりインパクトドライバーになったり、サンダーやジグソーと言った様々な電動工具に変身するマルチ電動工具がありますが、こう言ったマルチ電動工具を使うメリットはまず同じ種類の電動工具を買い揃えた時よりも嵩張らない事と、費用を安く揃えられる事です。
またデメリットとしてはその都度、先端ツールを差し替えないといけない事で、その手間さえ何とも思わなければ費用対効果の高いツールだと言えます。
そこで今回は、ミニチュア製作などに最適なマルチ電動工具ユニット「DaVINCI」をご紹介致します。
8つの機能が使い分けられるテーブルモード
今回紹介する「DaVINCI」はヘッドユニットの交換で14もの機能を持つ電動工具で、収納ケースも作業台として重要な役割を果たしており、テーブルソー、ミニ旋盤、ドリルプレス、ベルトサンダー、ディスクサンダー、カーブカッター、トリマーと言った機能を持っています。
このうち、ベルトサンダーなどはミニチュアを作る際にヤスリで削っていた作業を電動化でき時間短縮にもなりますし、旋盤などもそれまでナイフや彫刻刀で時間をかけて削っていた作業を相当短縮する事ができます。
またドリル台としての機能もついており、これがあれば手で穴を開けるよりも正確に真っ直ぐに穴を開ける事ができますし、完全に貫通させるのではなく穴を掘る、溝をつけると言った様な加工も簡単に出来ます。
6種類のハンドツール
次にハンドツールとしてはリューターの様にドリルやカッター、研磨系のビットが使えるロータリーヘッダーの他、電動ノミ、電動ハサミ、レシプロソー、ブロワー、掃除機と言った先端ツールが用意されており、削ったり切ったりした後の削りかすの掃除まで出来る様になっています。
またスピードコントローラーが付属しているのもポイントで、電動工具のスピードが変えられる事で細かな材料であったり、柔らかな素材の材料なども傷つけたり、破損させたりせず加工する事ができます。
コンパクトボックスで収納や持ち歩きにも便利
そしてまた、収納ケースはアタッシュケースほどの大きさもなく、14ものツール用パーツが収納されているとは思えないほどのコンパクトさで、棚の隅に収納しておく事もできますし、もちろん持ち歩くにも小さくで便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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