テニスラケットの用のバックパックって極端だと思う事ってありませんか?
テニス用のバックパックはグリップの部分をバックパックの外に出して収納するタイプと、ラケット全体を収納するタイプの2つのタイプがあり、後者は言うなればテニスラケットをバックパックの中に収納する為非常に縦に長くなっています。
一方で前者のグリップの部分をジッパーの隙間から出すタイプは言ってみれば普通のバックパックと変わりませんので、テニス以外にお出かけの際や学校に行く等と言った場合にも使えますが、前者のロングタイプはテニスラケットほどの長いものってラケット以外にはほぼほぼありませんので、無駄なスペースが多いと言えます。
そこで今回は、後者のショートタイプでもラケットの柄を外に出さなくても良いバックパック「Jetpack Backpack」をご紹介致します。
飛び出たグリップを覆うカバー付きJetpack Backpack
今回紹介する”Jetpack Backpack”はバックパックから飛び出たラケットのグリップを覆うカバーがついているのが1つのポイントです。
晴れていればグリップがバックパックの隙間からニョキっと出ていても構いませんが、雨が降れば当然グリップが濡れますし、雨が強いとグリップがニョキッっと生えているバックパックの隙間から雨が吹き込んだり、グリップを伝って雨水がバックパックの中に入り込んだする事もありますので、そう言った場合はバックパックの中の荷物が濡れて大変です。
ですがこの”Jetpack Backpack”にはグリップ部分を隠す事のできるポケットと言うかカバーと言うか帽子が取り付けてあり、グリップ部分を隠す事ができる様になっていますし、生地にはテント等にも使われている防水性と耐久性の高いコーデュラナイロン生地が使われていますので、土砂降りの雨であってもバックパックの中は濡れる心配はありません。
そしてまたこのバックパックの底部にはシューズ専用のポケットが設けられていますので、汚れた靴を衣服などと一緒にバックパックの中に収納しなくても良くなっています。
更にサイドにはウォーターボトルのポケットが設けてあるのですが、このポケットは保冷仕様になっており保温ボトルでなくともコールドドリンクを保冷し続ける事ができる様になっています。
ラケット6本が入る大収納な”Jetpack Pro”
次にこの”Jetpack Backpack”には一回り以上大きな大容量の”Jetpack Pro”と言うバックパックがラインアップされており、こちらは”Jetpack Backpack”がラケット3本しか入らないのに対して6本ものラケットを収納する事が出来ます。
さすがにアマチュアの方ではラケット6本も持って練習には行きませんが、ラケットが6本入るだけでなくシューズも2足入りますし、ボールもProの倍は収納できますし、着替えも2セットは収納する事ができるので夏場など汗をよくかく季節は小まめに着替える事もできます。
更に保冷ポケットもBackpackがウォーターボトル1本程度しか入らないのに対して、ウォーターボトル加えてランチやちょっとした補給食なども収納できる様になっていてたくさんの食料を保温する事ができます。
またこれだけ保冷ポケットが大きければトレーニングの帰りにスーパーなどで買物をした様な時に冷凍品を収納して持ち帰れば溶けさせずに持ち帰れますし、バックパック本体も62Lと大容量なので買物バッグに使ったりするのも良いかもしれませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/advtennis/adv-tennis-jetpack-collection
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