みなさんはzoomなどでビデオ通話している際に、ディスプレイに表示されているミュートボタンやビデオボタンではなく、手元スイッチでON/OFFできたら良いのになと思われた事はありませんか?
と言いますのも、在宅ワークをしていると家族が自宅にいる事もあり、そうなると家族の声や小さい子どもの姿がカメラの中に入る事もあるからです。
そう言う時に画面のボタンですとどうしてもマウスカーソルを動かしてボタンを押すよりも物理的なボタンがあった方が何倍も早く押す事ができますので、家族の声や姿が入って気まずい思いをせずに澄みます。
そこで今回は、zoomやteamsと言ったビデオ会議アプリにおいてマイクやカメラのON/OFFが出来るスイッチ「Boop」をご紹介致します。
カメラのON/OFFが可能
今回紹介する「Boop」はzoomなどのビデオ会議アプリにおいてマイクやビデオのON/OFFができるスイッチになるのですが、従来の製品ではマイクのミュートだけができる製品が殆どであったのに対してこの「Boop」においてはビデオのON/OFFが出来ると言う所が画期的です。
と言いますのも、小さい子どもがいるとはしゃぎ声はもちろんですが、何をしているのか興味津々で近づいて来て覗き込むと言った事も度々あるので、そう言った時に画面を隠す事ができればばつの悪い思いをしなくても済みます。
更に「Boop」にはインジケータがついており、今ミュートになっているのか、カメラがONなのかOFFなのか「Boop」のインジケータを見れば分かるので、うっかりとミュートしたまま喋ると言う失敗をしなくても済みます。
またこの「Boop」にはもう1つ画面共有を切替るためのボタンがあり、素早く画面共有を切り替える事ができるだけでなく、インジケータによって共有しているか否かの状態が把握できるため、共有しているのを忘れてしまっていると言った事が防げます。
シンクロするインジケータ
次にこの「Boop」のインジケータですが、これはPCの画面上の表示されたボタンを操作した際にもシンクロして切り替わると言うのが、この「Boop」の便利な所です。
従来からもこの「Boop」と同じ様なON/OFF状態を確認できるインジケータのついた切替スイッチがあったのですが、アプリ側で操作してもスイッチ側のインジケータは変わらないと言うモノが多く実際にはスイッチ側のインジケータは点灯してミュート状態のはずなのに実際にはミュートになっていなかったりと言った事が起こっていたのですが、この「Boop」では少なくともそうしたミスは起こりません。
Macでも利用可能
そして、こう言ったデバイスの多くがWindowsには対応しているけれども、Macには対応していないと言うものが多く、Macユーザーの多くはこう言った新しく登場した便利なデバイスを使う事ができなかったのですが、この「Boop」はWindowsだけでなくMacでも利用する事ができます。
また対応アプリはzoomだけではなく、Teams、Meet、Webexとメジャーなビデオ会議アプリをサポートしていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/jcb123/boop-a-virtual-meeting-controller
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