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電気圧力鍋としてだけではなく、ノンフライヤー調理も可能な「Pronto & Alto」

みなさんは圧力鍋って使われていますか?
圧力鍋は加熱した際に発生する水蒸気が膨張し鍋の中の圧力を押し上げる事で沸点が上がる事で高温での調理が可能となる事から短時間で調理が出来、なおかつ温度が高い事によってより素材を柔らかく仕上げる事ができますし、素材そのものが持つ旨味やビタミンなどの消失も最小限に抑える事ができます。

一方でノンフライヤーはご存じの様に油を使わずに揚げ物などの調理が行える調理器具で、揚げ物は食べたいけれどもカロリー制限があると言う方にはピッタリなのですが、こう言った調理器具を揃えていくと便利なのですが収納場所に困ります。

そこで今回は電気圧力鍋としてだけではなくノンフライヤーとしても使える「Pronto & Alto」をご紹介致します。


電気圧力鍋


まず最初に電気圧力鍋”Pronto”から紹介させて頂きますが、この”Pronto”にはまずスケールが内蔵されています。
つまり入れた材料の重さを計測する事ができますので、レシピ通りに料理されると言う方はわざわざキッチンスケールを使い重さを計測して鍋に投入すると言う手間だけでなく、計量に使用した器などを洗うと言った手間も省く事ができます。

次に圧力鍋での調理で1番困るのは、鍋の圧力が下がるまで鍋の蓋を開ける事ができない事です。そのため、途中で調味料を加えるだとか、アクを取ったりと言う作業ができないのが圧力鍋のデメリットで、早く圧力を下げようと思えば、圧力を抜く為のピンを押し上げたり、分銅を持ち上げたりしなければならず、その際に蒸気が勢いよく噴出しますので火傷を起こすリスクもあります。

一方でこの”Pronto”は調理後に自動で蒸気を抜くと言った機能を持っており、鍋の圧力が下がるのを待たずに鍋の蓋を開ける事が出来るので調理時間が短縮できます。

更にスマートフォンから操作できますので、あと何分程度で仕上がるであるとか言う事もスマートフォンで確認できますし、またアプリのアップデートでレシピなども増えて行きますので、様々な料理を楽しむ事ができます。


オーブン料理も可能なノンフライヤー


次に”Alto”は”Pronto”の鍋を利用し、”Pronto”の鍋にはめ込んで熱風料理を行うノンフライヤーで、もちろん一般的なノンフライヤー同様に揚げ物調理が可能です。

また最大で200℃近い熱風を作り出す事ができますので、容器は鍋を使わなくてはならず、鍋をそのまま食卓に出さなければならないのですが、グラタンであったりラザニアの様な料理も調理できますし、この他にチキンのローストなども調理できますので、一般的なノンフライヤーと比較すると調理できる料理は圧倒的にこの”Pronto”の方が多いのは言うまでもありません。

またこの”Pronto”の方もスマートフォンから操作する事ができ、料理が苦手な方でもレシピ通り作業すれば、誰もが美味しい料理を作る事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/cookingpal/pronto-and-alto

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