みなさんは災害時などに備えてACコンセントを備えたポータブル電源等は準備されていたり、持っておられたりするかと思いますが、そのポータブル電源、全く使わなくてもバッテリーは劣化して行き、いずれは使えなくなるって事はご存じでしたか?
ポータブル電源は充電式のバッテリーを使っているため、どう言った素材を使ったバッテリーを使っているかにもよりますが、バッテリーには自然放電と言って使っていなくてもバッテリーは減って行きますので、定期的に充電をしておかなくてはいざと言う時に使えません。
ですがその自然放電した分を補う為の充電も充電回数の中に入っていますし、多くのポータブルバッテリーが本体は壊れていなくとも、バッテリーの劣化でいつかは使えなくなりますし、それは数十年単位ではなく数年単位でやって来ます。
となると折角、高いお金を出して買ったポータブルバッテリーなのに何も使わないまま買い換えるのも勿体ない話ですよね。
そこで今回はバッテリーを入れ替える事の出来るポータブル電源「 RUNHOOD RALLYE 1200」をご紹介致します。
交換出来るだけではなく、単独で充電可能なバッテリーモジュール
今回紹介するポータブル電源「RUNHOOD RALLYE 1200」はバッテリーモジュールを取り外す事ができるタイプのポータブル電源で、バッテリー容量はバッテリー2本1組で648Whとそれほど高容量と言う訳ではありません。
ですが予備のバッテリーを用意しておけばほぼエンドレスで使えますし、大容量のモバイルバテリーを持って移動するのは重量もあり大変ですが、この「RUNHOOD RALLYE 1200」でしたらバッテリーを含めて4.9kgと比較的軽いため、女性でも簡単に持ち歩けます。
そしてバッテリーをポータブル電源に挿入しなくともバッテリー単独で充電できるのがこの「RUNHOOD RALLYE 1200」の高い所で、これならバッテリーを交換した後にバッテリーを充電しておけば次にバッテリーがなくなった際にすぐに交換して継続して電源を利用する事ができます。
更にバッテリーは車のシガープラグから専用の充電器の充電器を使って充電できる他、専用のソーラーパネルを使って充電する事もできるため、キャンプなどでも非常に便利に利用する事ができます。
各ポートの出力性能
次に紹介するのはポータブル電源を選択する際に1番重要な出力性能です。
この「RUNHOOD RALLYE 1200」にはまずコンセントが3つ備わっており3つのコンセント合わせて最大で1200Wの出力が可能ですので、ドライヤーやホットプレート、電子レンジなど消費電力の多い家電製品もこの「RUNHOOD RALLYE 1200」なら使用する事ができます。
そしてUSBに関してはUSB-C PD100W出力に対応したポートを2ポート、QuickCharge3.0に対応し最大28W出力可能なUSB-Aポートを2ポート備えています。
またこの他に最大出力15Wのワイヤレス充電も備えており、同時に1台のみですがスマートフォンやワイヤレス充電に対応したワイヤレスイヤホンなどを充電する事ができます。
コンセントからならわずか2時間でフル充電
また逆に「RUNHOOD RALLYE 1200」の充電ですが、ACコンセントから直接充電する事ができ、コンセントからですとわずか2時間でフル充電する事ができますので、急にポータブル電源が必要になったと言う様な場合でも準備をしている間にフル充電できる時間です。
また車のシガープラグから充電する充電器では5.5時間でフル充電が可能で、ソーラーパネルは100Wのパネルが1枚ですと8時間かかりますが、2枚200Wで充電すれば半分の4時間でフル充電する事ができ、災害時などを考えるとソーラーパネルがあればより安心ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/runhoodrallye1200/runhood-rallye-1200-modular-power-station
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