全編スマートフォンで撮影された映画などが配信されるなど、スマートフォンの撮影機能は大幅に良くなっています。
ただスマートフォンは固定レンズであるため、普通のカメラの様なレンズによる映像表現などができないと言ったデメリットがありますが、それでもホルダーなどを工夫する事でスマートフォンで拡張レンズを使用する事ができる様になっています。
ただスマートフォンと言うのは年々大きさや形状が変わったりするため、一通り揃えたレンズをその後に購入したスマートフォンで使えるかと言う微妙ですが、今回紹介する拡張レンズセット「LensUltra」なら機種変更しても使い続ける事ができます。
カメラケースとレンズマウント
今回紹介するレンズセット「LensUltra」では、スマートフォンにレンズを装着する為に、スマートフォンケース型のレンズマウントと、昔からあるクリップでレンズを挟み込むタイプのレンズマウントの2タイプがラインナップされています。
まずスマホケースタイプのマウントですが、iPhone11以降のiPhone14を含めた全機種のケースが用意されており、AndroidスマートフォンもSamusung Galaxy S23用のケースがラインアップされており、これらスマートフォンはケースにレンズを装着する事が出来る様なっています。
またそれ以外のスマートフォンはスマートフォンに挟み込むクリップタイプになるのですが、このクリップが良く出来ていてクリップについているスクリューネジを締める事でレンズマウントを固定するのですが、最近の出っ張ったカメラレンズでも固定できる様に考えて設計されているのですが、スマートフォンの厚みが最小3.5mmの超薄いスマートフォンからレンズが飛び出ていてスマートフォンでも使える様にレンズ部分の厚みも加えて最大16mmまでのスマートフォンも挟み込める様になっていますので、最新のiPhone 14 Pro Maxでもこのクリップタイプのものは使用可能です。
レンズラインアップ
次にレンズのラインアップですが、レンズは0.7倍の16mmワイドアングルレンズ、画角200°の魚眼レンズ、60mmの望遠レンズ、1.33倍と1.55倍のアナモルフィックレンズは映画の撮影に欠かす事のできないレンズですし、75mmのロングレンジマクロレンズは5〜7cmとかなり離れた距離から拡大撮影できるマクロレンズで、この他に10倍のマクロレンズもラインアップされています。
またこれらレンズに取り付ける為のCPLフィルターやVNDフィルターがラインアップされているのも珍しい所です。
MagSafeに対応したスリムライン・レンズ
そして今回「LensUltra」をリリースするにあたりレンズは全て再設計されているのですが、iPhoneのMagSafe対応モバイルバッテリーを装着できる様にレンズをスリムにシャープ化する事で全てではありませんが、MagSafe対応のモバイルバッテリーとレンズが鑑賞しiPhoneを充電する事が出来ない、と言った事がない様な配慮もなされていますので、レンズの性能も含めて詳細は下記URLをご覧ください。
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