iPhone、AppleWatch、AirPodsを同時にワイヤレス充電可能なスタンドは様々なメーカーから数多くリリースされています。
ですが実際にその中身を見ると、iPhoneはMagSafe対応と書かれていても実際のところ磁気でワイヤレス充電台に吸着するだけでワイヤレス充電はQi規格になるため、最大7.5Wでしか充電する事はできません。
またiPhone、AppleWatch、AirPodsとApple製品をこよなく愛している方はiPadは当然の様に持っていますし、PCを仕事や勉強、研究などに使っておられる方であればMacBookも持っていますが、残念ながらiPadもMacBookも一緒に充電できる様なワイヤレス充電スタンドと言うものは今までは存在していませんでした。
ですが今回紹介する「ESR 100W 6-in-1 Charging Station with MagSafe + CyroBoost」が手持ちのApple製品を一度に充電できる環境を提供してくれます。
Appleのお墨付き Made for ○○
今回紹介する充電ステーション「ESR 100W 6-in-1 Charging Station with MagSafe + CyroBoost」は”Made for MagSafe”及び、”Made for WATCH”の2つの認証を取得した製品になります。
この認証を取得していると言う事はAppleからiPhoneやAppleWatchを安全に充電できると言うお墨付きを貰っている様なもので、言うなれば純正の充電器と性能的にもほぼ変わらないと言う事を保障しています。
更にiPhoneのMagSafe充電台はサードパーティー製のMagSafe充電台としてはとてもめずらしい15Wでの急速充電をサポートしています。更にMagSafe充電台には、内蔵されたファンで風を送る事で、充電器及び充電中のiPhoneを空冷する独自の冷却システム”CyroBoost”が搭載されてますので、Apple純正のMagSafe充電器よりも充電中の発熱が抑えられる事からより早く充電する事が可能ですし、冷却する事で発熱が抑えられますので、熱によりバッテリーの劣化、内部の回路基板などの劣化を遅らせる事ができます。
スイッチでON/OFFできるCyroBoost充電
次にiPhoneの充電に関してはスイッチでON/OFF出来る様にもなっています。
これは”CyroBoost”のファンが意外と気になる大きさの音を出す為で、小生も”CyroBoost”搭載のMagSafe対応車載用充電器を使っていますが、運転中でも耳にファンの回転音がはっきりと確認できる程の風切り音を出していますので、おそらくシーンとしたオフィスではもっと大きく聞こえるでしょうから、その風切り音が耳障りだと言う場合、スイッチにてOFFする事が可能になっています。
合計出力100WのUSBポート
そしてこの「ESR 100W 6-in-1 Charging Station with MagSafe + CyroBoost」にはUSB-Cポート2ポートにUSB-Aポート1ポートの合計3つの出力ポートを備えています。
そしてUSB-CポートはUSB-C PD(Power Deliver)に対応しており、2つあるUSB-Cポートどちらも最大で100W出力が可能な他、USB-Aは最大5Wとなっています。
またiPhone、AppleWatch、AirPodsを同時に充電していた場合は、USB-Cポート2つの出力割り当ては45W+20Wとなりますので、MacBook Proを充電しつつiPadも急速充電できると言う絶妙な仕様になっています。
そしてこの充電台そのものはコンセントから直接電源を取ると言う形になっており、別途USB-C PD100W出力に対応した充電器等を用意しなくても済む様にはなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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