みなさんはイビキのメカニズムってご存じですか?
イビキは舌が喉の奥へと落ち込む事で気道が狭くなり、呼吸時に狭くなった気道がちょうど笛の様な役目を果たし、そこを空気が通る事でイビキが発生します。
ですからイビキを防止しようと思えば喉の奥への落ち込んだ舌を元の位置に戻すのが1番の近道で、これは同時に睡眠時無呼吸症候群への進行を抑制する事にも繋がります。
そこで今回は、数あるイビキ防止方式の中でも1番エビデンスの多いCPAP(持続陽圧呼吸療法)と同じ方法でイビキを防止する「YA50G」をご紹介致します。
旅行先でも安眠
CPAPは持続陽圧呼吸療法と言って、睡眠時無呼吸症候群の方に施される治療法の1つで、睡眠時の装置を身に着ける事で呼吸時に加圧された空気を鼻から送り込む事で喉の奥へと落ち込んだ舌を元の位置に戻す事で狭くなった気道を広げて呼吸し易くする療法です。
つまり睡眠時無呼吸症候群もイビキの発生も舌が喉の奥へと落ち込むと言う事で引き起こされている症状ですので、イビキにもCPAP療法は効果的でいくつかの検査を受けてパスすればCPAP治療を受ける事が可能なのですが、そのハードルは非常に高く、普通にイビキが大きいからと言う様な理由だけではCPAP治療は受けられません。
ですが今回紹介する「YA50G」は、医療器具ではありませんが方式としては持続陽圧呼吸療法と全く同じ動きをしますのでイビキの防止効果と言うのは高く何よりコンパクトに作られており自宅で使用されるのはもちろん、バッグの中に入れて持ち歩くのにも適した大きさで嵩張らず旅先の旅館やホテルでもこの「YA50G」を持って行き就寝時に使用すれば安眠する事ができます。
カスタマイズと可視化
次に最新の医療器具のCPAPは、医療機関へはモバイル回線等を使ってリアルタイムに動作状況を送信していますが、使っているユーザー側ではそう言ったCPAPのデータを見る事はできません。
ですがこの「YA50G」は、スマートフォンに専用アプリケーションをインストールする事で睡眠状態や睡眠のクオリティーと言ったものを実際のデータを見て把握する事ができます。
またこの「YA50G」は、ただ加圧された空気を連続して送り込むのではなく、呼吸を解析し呼吸パターンを掴んだ上で吸気の際にだけ加圧された空気を送り込む自動調整モードなども用意されており、睡眠時の不快感がなくより安眠できる様になっています。
加湿機能
そしてこの「YA50G」には電気も使わず水分も不要な送り込む空気に対しての加湿機能を備えています。これは鼻や喉の乾燥や乾きを防ぐ機能で、フィルターによって呼気に含まれる水分を吸収し、逆に吸気の際にフィルターで取り出した水分によって加湿すると言う画期的なシステムですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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