自転車に乗る際のヘルメットの着用が努力義務化されましたが、みなさんは自転車に乗る際にヘルメットは被っていますか?
確かにヘルメットを持ち歩くのは面倒ですし嵩張るし、せっかく整えた髪が崩れたりする事もありますが、それでもやはり命、自分の身体の事を思えば、ヘルメットは着用した方がベターです。
そこで今回はただのヘルメットではなくより安全性を高めた自転車用ヘルメット「AURA」をご紹介致します。
シンクロするテールライト
今回紹介する自転車用ヘルメット「AURA」にはヘッドライトとテールライトが搭載されているのですが、それにプラスしてスティック型のヘッドライトとテールライトがぞれぞれ1本ずつ付属しており、付属のステーによってヘッドライトはハンドルバーに、テールライトはサドルや自分のバックパックに引っかけてより被視野性を高める事ができます。
更にこの「AURA」が他の自転車用ヘルメットと違うのはヘルメットのテールライトと設置が自由なスティック型のテールライトはシンクロしており、走行中は点滅、ブレーキをかけた際には双方が同じ様に点灯して後続車にアピールできる様になっている所です。
更に光源が1つよりも2つの方がより被視野性が上がるだけでなく、、周囲への自分の存在をアピールすると言った点においても車体と言うか自分をより大きく見せる事ができますのでより安全性が高まりますし、ウインカーも搭載されていますので右左折する際の安全性も高くなります。
MIPSシステム搭載
次にこのヘルメットにはMIPS(Multidir ectional Impact Protecti on System)と言う多方向衝撃保護システムを搭載しています。
このシステムはヘルメットを2層にする事で直接頭に受ける衝撃だけでなく回転性の衝撃から頭を守る為の特殊なシステムで、2重になった外側のヘルメットと内側のヘルメットが完全に固定されておらず動く様になっている事で事故時の頭や首への衝撃を大幅に軽減する様になっていますので、より安全です。
マグネット式バイザー
そしてこの自転車用ヘルメット「AURA」には2種類のマグネット脱着式のバイザーが付属しています。
1つは日差しから目を守る為の短いバイザーで、もう1つは目周辺を覆うバイザーとなっており、こちらは例えば高速で走行中に目の中に飛び込んで来る虫から目を守ったり、降雨時の走行中に目に雨が入るのを防ぎます。
またその他に重さは370gとこれだけの機能を持ちながら軽量な上、暑い日に頭の中が蒸れない様に安全性を損なわない様に開口部を大きくしエアフローを最大にして頭の蒸れを防いでいるのも魅力的なポイントですので、もし興味を持たれた方はヘルメットのカラー等を含めて下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/unit1/aura-smart-cycling-system-by-unit-1
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