”眠ること”は健康な身体を維持する事にとって必要不可欠な事です。
人は眠る事で成長ホルモンの分泌が活性化され、そしてマクロファージを始めとしたいわゆる免疫細胞が身体の中の悪い部分を修復して行きますので、眠らない事には身体の疲れは取れませんし、身体の悪い部分・壊れた部分の修復も行いません。
ですから寝る事は人間にとって生きて行く上でとても重要な事なのですが、中には寝具でずっと悩まされていると言う方も少なくありません。
ただ寝具も使用し続けていると固くなったり凹んだりと言った劣化もさる事ながら、体調によっても柔らかいフワフワの布団がよかったに、硬めの布団が良くなったり、低くて硬い枕がよかったのに、高くてフカフカの枕が良くなったりと、日々の体調によって求めるものは誰もが違って行くものなのです。
そこで今回は寝具の1つである枕を日々の体調に合わせて変える事のできる「Dullo」をご紹介致します。
寝た時の枕の高さは立ち姿に関係あり
では枕って一体どう言うものが身体に合うのでしょうか?
そのカギは立ち姿にあります。
例えば、自然に立った姿勢と言うのはその人にとって一番違和感のない、不快感のない、身体に一番負担のかからない姿勢と言う事になります。
なのにフカフカの枕で頭の重みで頭が沈み込み顎が上に上がるとこれはその方にとって合った枕とは言えませんし、逆に硬い枕で仰向けで寝た時に後頭部だけが枕に接触している様な状態ですと宙に浮いた首は重力に引っ張られて顎が下がるので気道を圧迫して呼吸し辛くなります。
そこでこの「Dullo」ではクラウンサイドと呼んでいる仰向けになって寝る時に利用する面は後頭部が当たる部分が凹んで頭を包み込み後頭部全体で頭を支える様な頭の重さを分散して支える様なゼロ・グラビティ構造となっています。
更にネックサポートチューブと呼ばれる凹んでいない部分は首全体に密着して首全体を支える様になっている他、このネックサポートチューブの幅を首の長さでS〜Lサイズに分けられています。
またこの「Dullo」はジッパーで2つに分割する事ができますので、今日は低い枕の方が寝やすいと言う様な時は低くする事もできるのです。
横向き寝の事を考えたアーチサイド
そしてこの「Dullo」は裏返す事で横向きでも楽に寝られる様になっています。
と言いますのはクラウンサイドでは中央部分が凹んでいるので、横向きに寝ると頭が傾斜した首を傾げた様な姿勢になりますので、それはそれで寝辛いですし、更に頭が傾斜する事で首に当たっているネックサポートチューブが首を圧迫する様な形になります。
そこでアーチサイドはフラットになっており、また横向きになった時に首が真っ直ぐな状態をキープできる様に高さも考えられています。
シリコンコーティングされた縮まないマイクロファイバー
更にこの「Dullo」で使われている繊維はシリコンコーティングによって撥水加工が施され、縮まない様にもなっています。
一般的に綿でも化繊でもそうですが、水分を含み圧力が加えられると形が変形して行きますので、枕を使い続けて行くと頭が当たっている部分だけが次第に、頭から蒸発した汗と頭の重さによって凹んで変形して行くのですが、この「Dullo」では撥水加工する事で水を吸収しない様になっていますので、変形する事がありません。
またシリコンでコーティングは防水剤の様に水に濡れる事で溶けて流れ剥がれると言う事もなく、「Dullo」は洗濯機で丸洗いしても縮んだりする事もなく、その反発力・弾力は持続されるのも特徴ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにてご覧ください。
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