充電式バッテリーを使ったLED懐中電灯の良い所は当然、再利用できる充電式バッテリーを使う事で乾電池のゴミが出ません。
一方でバッテリーが切れると充電しなければ使えない上に例えば、ハイキングやトレッキングに出かけていて思っていたより時間の進みが早く周囲が暗くなって来てLED懐中電灯を使わなければならない状況になった際に、バッテリーが切れた上にモバイルバッテリーも持っていないと言った場合、移動に困る事です。
中にはスマートフォンのフラッシュがあるから大丈夫と思っておられる方もおられますが、スマートフォンのライトは数m先までしか照らし出す事しか出来ませんので、ちゃんとしたLED懐中電灯の代わりにはなりませんし、もしスマホのバッテリーもなくなってしまえば連絡手段もなくなってしまいます。
そこで今回は、単3乾電池の他、14500バッテリーも使えるLED懐中電灯「LOOP GEAR SK03」をご紹介致します。
14500バッテリー&単3乾電池
今回紹介する「LOOP GEAR SK03」は、単3乾電池ないし同サイズの14500バッテリー1本で点灯させる事ができるLED懐中電灯になります。
そのため、バッテリーが切れた際には単3乾電池をたった1本携帯しておく事で急場を凌ぐ事が出来ますし、持っていなくてもコンビニに調達できる上にバッテリーは簡単に脱着する事ができますので、バッテリーが劣化して来てLED懐中電灯の点灯時間が短くなったとしても新しいバッテリーに交換して使用し続ける事ができます。
懐中電灯としての性能
次にこのLED懐中電灯の性能は14550バッテリーを基準に紹介すると、何と最大輝度はTurboモードで1000ルーメンで光の到達距離は120mと、バッテリー電圧3.7Vの14550バッテリーたった1本でこれだけ明るく、これだけ遠くまで照らし出す事ができるのは最高です。
しかも単3乾電池1本で使えますので、懐中電灯の大きさも掌にスッポリと入るコンパクトさで、携帯にもとても便利ですし、14450バッテリーであればHighモードで220ルーメンの明るさで約2.5時間の連続使用が可能で、Midモードなら70ルーメンで10時間、Lowモードなら7ルーメンで50時間の連続使用が可能なのですが、1番明るいTurboモードは30秒しか点灯しませんので注意が必要です。
そしてこのLED懐中電灯には360°全周に照射する事ができる側面LEDが内蔵されており、ランタンとしても使用する事ができ、Highモードで80ルーメンで10時間、Lowモードで10ルーメンで50時間の連続使用が可能な他、IP65防水性能を持っています。
オプションのクリップが超便利
そしてこのLED懐中電灯には標準でクリップが付属しているのですが、その他にもオプションで”Die-cast Stand”と言うクリップが用意されています。
このクリップは逸品とも言えるクリップで、このクリップには栓抜きの機能を有したカッターが入っているほか、クリップにはマグネットが仕込まれていて金属面にこのLED懐中電灯を吸着させる事ができる他、このクリップには間接が設けてあり、LED懐中電灯を狙った場所へ照射すると言った事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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