みなさんは内容量を大きくしたり小さくしたりする事ができるバッグってご存じですか?
ジャンル的にはバックパックが1番製品が多いのですが、キャリーバッグやスーツケース等にも内容量を変える事ができるバッグがあったりと、家を出て帰宅するまでの間に荷物の量が変わると言った場合や、荷物の多い時も少ない時も1つのバッグを使いこなしたいと言った様な場合に内容量が変わるバッグと言うのは、予備のバッグを持つ必要もありませんし、バッグの中の荷物を入れ替えて忘れ物をしたりと言ったリスクがありません。
そしてバックパックの場合、ベルトやジッパーなどによって隠されている布を開放する事でバッグを大きくする事が出来るのですが、縦横サイズは変えられませんので内容量を大きくしようとするとバッグの厚みが増し、背中から大きく突き出たバックパックは人混みの中を移動したり公共交通機関に乗車したりする際にバッグを人に当てたりする可能性が高く迷惑にもなります。
そこで今回は、上下に広がる事で周囲の方に迷惑をかけないバックパック「B3」をご紹介致します。
両方に広がるバッグ
一般的な内容量が変わるバッグパックの場合、折り畳まれて隠されている布を開放する事で、その隠された布の分だけバックパックの内容量を大きくする事ができます。
そのため、1段階で内容量が変化する様なバックパックはあまり厚みは増しませんが、1段階目5cm、2段階目5cmと段階的に厚みが増えると10cmも厚みが増えますからかなり出っ張りますし、もっと開放できる布の量が多いとなると更に厚みが増して、人混みの中で身体の向きを変えると周囲の方にバッグを当ててしまう事になります。
そこで今回紹介するバックパック「B3」では、最近のバックパックでは珍しいドラム式、筒状の形になっており、内容量拡張用の袋は端の部分に隠されており、巾着の袋を開けて中の袋の部分を引っ張り出す事で、31Lから36Lまで何と15Lも内容量を大きくする事ができ、もう1段階隠された袋を取り出して伸ばすと62Lにまで内容量を拡大する事ができます。
しかもこのバックパック「B3」を背負ったとしても拡張された袋は上下・左右に拡張されており、バックパックの直径は変わっていませんので、他の同ジャンルのバックパックの様に厚みが増える事がありませんので、人混みの中で身体の方向を変えたとしても周囲の方にバックパックを当ててしまったりと言うリスクは少なくて済みます。
常にジャストサイズのAPCバッグ
次にこのバックパックには荷造りの際に便利なバッグやポーチなどが複数、オプションとしてラインアップされており、その1つがAPC(Adjustable Packing Cube)です。
このAPCは布製の衣類入れで、ベルトとバックルが取り付けられた端の部分をクルクルと巻き取ってバックルをはめる事で内容量を5Lから15Lまで、詰める衣類の量に応じてジャストサイズで大きさを変える事ができます。
更にメッシュ生地の蓋はシースルーになっている事からバッグの中身が良く見えますので、衣類を探し出すのも容易ですし、断面積の大きい方の面が開放出来ますので衣類の出し入れもし易くなっています。
出し入れのし易い筆箱TRINITY
そして”TRINITY”はロールオーガナイザー、ホールドオールコンパートメント、メッシュオーガナイザーと言う3つのコンパートメントに分かれた筆箱で、特に常に持ち歩く筆記用具が多いと言う方にピッタリな筆箱になります。
まずロールオーガナイザーは文字通り巻き取り式のペンケースで、広げると全てのペンを一目で見分けられすぐに取り出す事ができますし、クルクルと巻き取るとコンパクトに巻き取れて持ち歩く際にコンパクトにまとめて持ち歩く事ができます。
更にホールドオールコンパートメントはジッパー式のポーチなのですが、口を広げると広げた状態にしておけて、ポーチの中に入れた筆記具等が見つけ易くなっていますし、メッシュポーチにしても細かな文房具をシステマティックに分けて収納できすぐに取り出せる様になっており、総じて取り出しがとてもし易くなっているポーチと言えます。
またこの他に”TRAY POUCH”と言う3つの大きさのラインアップがあるポーチも用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細を含めて下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/piorama/b3-the-adjustable-backpack
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