みなさんも小さい頃にダンボールを使って工作をされた事があるかと思いますが、ダンボールって固いので、工作するにはしっかりとしたモノを作る事ができるのですが、ダンボールそのものも固いのでハサミにしろカッターにしろ慎重に使わないと怪我をしますし、みなさんの中にも実際に怪我をされた方もおられると思います。
だからと言って自分の子どもに危ないからと言って”させない”と言う選択肢はありませんし、出来ればお子さんの創造性を育てると言う意味でもどんどんとダンボール工作をさせてあげた方が手先も器用になり、想像力も豊かになって行きますが、常に側について見守れると言う方はごく少数です。
そこでダンボールをカットする際に安心して使わせる事ができる卓上ジグソー「InvenTABLE」をご紹介致します。
刃の見えないジグソーだから安全
一般的に卓上ジグソーと言えば、金属製の板の中心から刃が飛び出ており、その刃が上下運動する事で、刃に当てた素材がカットされて行くのですが、普通のジグソーは刃を直接手で触る事ができるため、安全とは言えませんし、道具を使った事がない小学生では、その工具の持つ危険性の知識も持っていませんので触らせるのは更に危険です。
一方で、今回紹介する卓上ジグソー「InvenTABLE」は、5歳以上と言う年齢制限はありますが、ダンボールをカットする為の刃の部分はガードでしっかりと露出しない様に守られていますので、刃が動いている状態で刃の部分を触りに行こうとしても刃が手や指に触る事はできませんので対象年齢5歳以上になってか触らせるのであれば、非常に安全です。
しかもカットの仕方は、”押切と”呼ばれている刃に材料を当てて押しながらカットして行くのですが、円筒形の刃は固いダンボールを滑らかに切断して行きますし、素材に下書きさえしておけば曲線なども自由自在に滑らかにカットして行く事ができますので、どんなものでも下書きさえちゃんとしていれば曲線もクネクネとヘビの様に曲がった複雑な線も、誰もが自由自在にカットする事ができますので、この「InvenTABLE」を持っていれば、自分の作りたいものが、ネットに出回っている展開図などを元にカットし組み立てる事ができます。
ダンボール以外もカットできるよ
次にこのダンボール用卓上ジグソー「InvenTABLE」でカットできるのは何もダンボールだけではありません。
厚さ2mmまでの素材であれば、例えばコピー用紙でも色紙でももちろんカットできますし、フェルト、布地、養生シート、ワーブラなどの素材もカットできますし、金属以外でしたらチップボードの様な硬い素材もカットする事は出来ますが、刃は研いだりする事ができない構造になっているため、ダンボール以上の硬さのある素材をカットするのは推奨してはいませんが、それでもダンボール以外の素材もカットできると言うのは様々な素材を使って工作できると言う事に繋がり、工作の範囲もバリエーションも増えますので楽しみです。
豊富なデータ集から選んで工作
そしてこの「InvenTABLE」ではまた、今までダンボールで作って来た様々な工作物のデータをネットを通じて提供してくれており、作ってみたいものを選び、型紙をプリントし、ダンボールにプリントした紙を貼り付けてからカットするか、ダンボールに写してからカットすれば、失敗せずに作りたいと思ったものを簡単に作り出す事ができますし、オプションでダンボールに穴開けができるパンチなども用意されており、パンチを使って穴を開け、間接を作り動くものを作ったりも出来ます。
そして、データをダウンロードできないと言う方には型紙などもオプションで提供していますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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