みなさんはスマートフォンやタブレットなどを充電している際に、なかなか充電されない、充電が非常に遅いと言った現象に合われた事はありませんか?
この原因は充電器もケーブルも消耗品で、見た目には壊れていなくても実際にはケーブルで言えばケーブルが断線しかかっていたり、コネクタの中には実は充電をコントロールする為のコントローラーが埋め込まれており、これが劣化したり壊れたりしても充電スピードに大きく影響します。
そしてそれを確かめるにはUSBテスターの様な充電ケーブルを流れる電気の電圧や電流を測定する事ができる計測装置があれば一発で分かるのですが、今回紹介するUSB-Cケーブル「PixelCable Pro」はコネクタ部分にディスプレイを搭載しリアルタイムに充電電流を監視する事が出来ます。
マグネットケーブル
今回紹介するUSB-Cケーブル「PixelCable Pro」では、USB PD EPR規格に対応しており、最大で240W(48V/5A)まで流す事ができる、今現在USB-C PD規格では最もハイパワーな規格に対応した1.5mケーブルとなっています。
そしてこの「PixelCable Pro」にはケーブル内に均一間隔に磁石が埋め込まれており、磁石同士が吸着する様になっている事から、結束バンドなどを使わずにコンパクトに輪の状態にして置いておく事が出来ますので、テーブルの上なども常に整理整頓された状態を保つ事ができます。
そしてまたケーブルにとっては過度に曲げられる事が1番負荷がかかり断線の原因にもなるため、できるだけ輪の状態にしてまとめておくのがケーブルが長持ちする秘訣で、なおかつ8の字巻きをするのがベストなのですが、この「PixelCable Pro」では輪状態にまとまるクセをつけておけば使用後はただケーブル同士を引き寄せるだけでケーブル同士が磁力でお互い吸着してまとまりますので、扱いも楽ですし断線のリスクもありません。
好きなアニメーションを表示
次にこの240W USB-Cケーブル「PixelCable Pro」のコネクタにはディスプレイが内蔵されており、現在の充電状況をリアルタイムで確認する事が出来る様になっているため、もしケーブルが断線しかかっていたり、ケーブル内の充電コントローラーや充電器が劣化していて正常に機能しない場合はバッテリー残量がほぼ0%に近くても1Wとか2W、またはそれ以下しか流れないため、すぐに劣化に気付く事ができます。
そしてまたスマートフォンに専用のアプリをインストールしこのケーブルとBluetoothで接続する事で、予めプリセットされた動くアニメーションをコネクタのディスプレイ部分に表示する事が出来ますし、文字や自分で描いた絵などを表示させる事もできますので、もし同じケーブルを持っている友人や家族がいた場合、他人とは違う絵を表示させる様にしておく事で見た目が同じなケーブルの見分けにも使えます。
充電完了を通知
そしてUSB-C PD規格では、充電中のスマートフォンやタブレット、PCなどのバッテリーの充電状況をケーブル側で知る事ができるため、スマートフォンをBluetoothでケーブルに接続する事でアプリ側でリアルタイムにバッテリーの充電状況を知る事が出来ますし、充電が終わればスマートフォンから通知してくれるため、通知を見てすぐに充電ケーブルを抜けば、充電ケーブルを差しっぱなしで放置しておくよりはバッテリーをより健全な状態で保つ事ができ、結果的に長く使い続ける事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mobfree-official/pixelcable-pro
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