最近のスマートフォンのカメラの画質はデジタルカメラ以上の画質になっており、実際にスマートフォンだけで撮影が行われた映画なども存在しています。
しかも画質の向上と共に暗い場所での撮影も得意で、真っ暗な部屋で火をつけたれたバースデーケーキを消そうする瞬間などもプロのカメラマンが一眼レフを使って撮影したのかと見間違う様な画像を撮影する事も可能です。
ですが暗い場所での撮影は、そのままの明るさを生かした雰囲気のある画像を撮影する事は出来ますが、明るく撮影する事は出来ませんし、スマートフォンのフラッシュの光が届く距離は限定的ですので、やはり明るくハッキリとした画像を撮影する場合にはちゃんとしたライトが必要になって来ます。
そこで今回はMagSafe対応のLEDライト「LumiCard」をご紹介致します。
携帯性に優れたカードサイズ
今回紹介するLEDライトは、財布などのカードポケットに入れて持ち歩く事ができる超薄のクレカサイズなのが特徴で、財布やカードケースに入れておけば、明かりが足らない時に取り出していつでも撮影用照明として利用する事が出来ますし、ジーンズの小さなコインポケット等にも入れて持ち歩く事ができます。
しかも500ルーメンと非常に明るく、撮影用の照明として以外に懐中電灯としても使用できますし、この薄さから狭い場所に差し込んで、隙間に落ちたモノを探したり、家具やソファーの下に入ってしまったものを探したりと言った用途にも利用できます。
iPhone15と相性バツグン
次にこのLEDライト「LumiCard」は、バッテリーを内蔵しておらず点灯させるには電源が必要になります。
その代わりにカードケースに収納できるくらいコンパクトな訳ですが、では一体どこから電源を取るのかと言えば、スマートフォンの撮影用ライトとして使用するのであればスマートフォンです。
ちょうどiPhone15シリーズからは今までiPhoneの接続用コネクタとして採用されて来たLightningではなくUSB-Cが採用されており、もちろんUSB-CNCマシンが1台経由で外部のUSB機器に給電する事が可能です。
ですのでiPhone14シリーズまでは別途、モバイルバッテリー等を点灯させるには用意する必要がありますが、iPhone15シリーズやUSB-Cコネクタを搭載したAndroidスマートフォンであればUSB-Cケーブルさえ持っていれば、何時でも、何処でも、照明が足りない時にサッっと取り出して照らし出す事ができますし、MagSafe対応なのでiPhoneのリアカメラで撮影するのであれば、iPhoneにくっつけた状態で撮影する事が出来ますので便利です。
更に懐中電灯の様に使用できますし、より広範囲に照らし出す事ができますので、暗闇で紛失したものを探したりするのにも便利です。
自撮りにも便利なLumiKit
そしてこのLED照明には”LumiKit”と言うMagSafe対応の馬蹄の様な形状をしたアダプタがオプションで用意されています。
この”LumiKit”は、「LumiCard」のスタンドとして使用する事も出来ますし、iPhoneに貼り付けた上で「LumiCard」を吸着させ照明を自分の方に当たる様に向ければ自撮りもできますし、直接iPhoneに「LumiCard」を吸着させたのでは照明の当たり具合が悪くても照明の角度を変える事はできませんが、この”LumiKit”を使えば、そう言った当たり具合も変える事ができたりと撮影にとても便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/blindspotgear/lumicard-lighting-revolution-from-your-wallet
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