衣服をかけておくためのハンガーをTシャツなどの首が開かない、ボタンのない衣服にかける際には、ハンガーは服の下から入れ、袖に通して首の部分からフックを出すのだと言う様な事はご存じですよね?
でもそれを知っていて実際に実践しているかと言えば、よほど高価なシャツにハンガーをかける様な時だけで、安いシャツなどはシャツの首を伸ばしながらハンガーを差し込んでハンガーをかけているのが大半だと思われます。
そしてそう言った事実があるからなのか、最近では首から通してもシャツの首の部分が伸びないハンガーなども数多くリリースされており、100円均一ショップなどでも販売されていますが、シャツの首を伸ばさない様にハンガーも特殊な形状をしており、ハンガーを通すのに時間がかかると言うのがやっかいな面になりますが、今回紹介するハンガー「Hanger Revolution」は首を伸ばさないだけでなくハンガーをかける手間もなくサクッっと簡単にハンガーをかける事が出来ます。
片手ワンアクションでかけられるハンガー
今回紹介するハンガー「Hanger Revolution」は、一見見た目は普通のプラスティック製のハンガーに見えるのですが、実際のところは左右のアームは折り畳む事ができる様になっており、折り畳んだ状態では首を引っ張らなくも簡単にシャツの首の中にハンガーを通す事ができます。
そしてハンガーを差し込んでハンガーを開く際にも、片方のアームと親指と人差し指で摘まみ、中指、薬指、小指をハンガーのアームとアームの間に差し込んだ状態でハンガーを衣服の首元に対して垂直に差し込んだら、横に寝ているハンガーのフックが上向きになる様に手首にスナップを効かせてクルッっと上向かせるだけで左右のアームは自然に伸びて肩の中へと入って行きますので、慣れれば一般的なハンガーをかけるよりもハンガーをかける事ができます。
服を外すのはもっと簡単
そして服をはずすのは服をかけるよりももっと簡単で、ハンガーにかかっている肩の部分をハンガーごと手で握り、ハンガーを90°回転するとハンガーは自然に折り畳まれ、そのまま服をハンガーが引き抜くだけですので、洗濯し干した後のシャツをこのハンガー「Hanger Revolution」にかけて干した後に取り入れるのは非常に楽ですし、短時間にシャツを取り込めるのが魅力的です。
しかもこのハンガー、90°横に倒さない限りはアーム部分が折れて折り畳まれると言う事がありませんので、クローゼットにかかった服をかき分けながら探す様な際にハンガーが折り畳まれて服がバサバサと落ちたりと言う様なアクシデントが起こったりする様な事もありませんので安心です。
肩ヒモがズリ落ちない滑り止め加工
更にこのハンガー「Hanger Revolution」は片手で簡単に折り畳める事ができるだけでなくあらゆる衣服をかける事が出来る様に、アームの先端には滑り止めの役目を果たすスリットが刻み込まれており、肩ヒモのついた衣類などもかける事が出来ますし、襟首が広くて普通のハンガーでは知らない間にズリ落ちてしまっている様な衣服でもこのハンガーなら落ちたりする様な事もありません。
そしてまたこのハンガーには肩パットやスカート用フック、ハンガーが折り畳まれない様にするストッパー、パンツなどをかけられる様にするクロスバーなどが取り付けられる様になっておりあらゆる衣服をかける事が出来る様になっていますしカラーラインナップもクリアー、ホワイト、ライトグレイ、ダークグレイ、グリーン、ブルー、パープル、ピンク、レッド、イエローと10色も用意されており、カラーを変えて分類分けなどもし易く考えられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hanger-revolution/hanger-revolution
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