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直接スマートフォンに差し込んで充電出来るだけでなく、もう1台充電可能なモバイルバッテリー「Mini Power Bank」

モバイルバッテリーの中には直接コンセントに差し込んで充電できるものや、充電ケーブルを内蔵したもの、ワイヤレス充電機能を搭載したものなど、およそ考えられる充電機能は既に市販されているモバイルバッテリーの殆どで実現されています。
例えば直接コンセントに差し込んで充電する事ができるモバイルバッテリーはコンセントさせ見つける事ができれば、モバイルバッテリーがなくなりどうしようと言う様な状況でも充電を可能としますし、充電ケーブルを内蔵したものは、万が一充電ケーブルを持っていなかったり、持っていても故障して充電できないと言った様な状況下でも安心して充電する事ができます。

それに加えて最近では直接スマートフォンに差し込めるタイプのモバイルバッテリーもあり、直接スマートフォンに差し込める事でモバイルバッテリーとスマートフォンの重ね持ちなどの不安定な持ち方をせずとも充電しつつスマートフォンを使用すると言った事が割と楽に行う事が出来るのですが、最近のこのジャンルのモバイルバッテリーはコネクタがLightningかUSB-Cのどちらかですので、特にiPhoneユーザーはiPhone15以降のiPhoneを使用しているのであればUSB-Cを選択すれば良いのですが、それ以前のiPhoneだと悩む所です。
そこで今回はLightiningとUSB-Cの両方を備えた直差し型のモバイルバッテリー「Mini Power Bank」をご紹介致します。


コネクタ保護カバー付きで安全


今回紹介するモバイルバッテリー「Mini Power Bank」は、バッテリー容量5,000mAhのモバイルバッテリーでスマートフォンに直接差し込む事が出来る様にUSB-CないしLightning端子がケースから飛び出しており、モバイルバッテリーを直接スマートフォンに差し込んで充電出来る様になっています。

更にこの「Mini Power Bank」の特徴として、多くのこの「Mini Power Bank」と同様の直差し充電式もモバイルバッテリーの場合、コネクタは常に剥き出しの状態であるのに対してこの「Mini Power Bank」には安全なキャプが被せてあります。
これによってもし充電端子をバッグの中などで何かに引っかけたり、地面に落としてしまったりしたとしてもコネクタが破損したり折れたりすると言った事がない様に配慮されています。また、コネクタを引っかけない様にコネクタを折り畳める様になっているものもありますが、コネクタを可動式にするとどうしても機械的には弱くなってしまいますので、スマートフォンに差し込んだ状態での扱い方によってはコネクタがポキンと折れてしまうかもしれませんが、この「Mini Power Bank」の強固にケースに固定されたコネクタならそう言った心配もありません。


2台を同時に充電


次にこの「Mini Power Bank」にはスマートフォンに直差しして充電する為のコネクタの他に、ケーブルのついたコネクタも備えており、直差しコネクタとケーブル付きコネクタの2つのコネクタを使い2台のスマートフォンを同時にUSB-C PDで最大20Wで充電する事が出来る様にもなっています。
その時、直差しコネクタがLightningの場合はケーブルコネクタはUSB-Cとなり、直差しコネクタがUBS-Cの場合はケーブルコネクタはLightningとなるなど、iPhoneを意識したコネクタ選択となっており、例えば今現在iPhone13を使っているので直差しコネクタはLightningを選び将来的に買い換えたとしてもケーブル付きのUSB-Cコネクタで充電する事が可能で使い続ける事が出来ますし、直差しのLightningはと言えばAirPodsなどの充電用に流用する事が出来ます。


スタンド機能


そしてこの「Mini Power Bank」にはスタンドとなるノッチが取り付けてあり、このノッチを引き出す事でこのモバイルバッテリー「Mini Power Bank」をスタンドとして利用する事が出来るのです。
しかも横向きに立てかける事が出来れば、縦向きにも立てる事が出来ると言うのがポイントで、縦向きに立てるとコネクタ部分がポキンとスマートフォンの重みで折れてしまわないか心配ですが、スタンドを持ち歩かなくてもモバイルバッテリーをスタンドとして利用出来ると言うのはある意味、マルチな機能を持っており便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/925203976/hornel-nimi-power-bank

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