昔の電球を使った懐中電灯では何百mもの先を照らし出せる様なものは投光器くらいしかなく、片手に持って手軽に使える様なものはありませんでしたが、光源がLEDに変わった今では、本当にそんな先まで光が飛ぶの?と思うくらい、片手に持てるサイズの懐中電灯であっても遠くまで光りを飛ばす事が出来ます。
そして今回紹介するLED懐中電灯「Lazsaber LS1 Flashlight」は、何と1500m先まで光を飛ばす能力を持っています。
光到達距離は1500m
今回紹介するLED懐中電灯「Lazsaber LS1 Flashlight」は、何と1500m先まで光を飛ばす能力を持っています。
この光到達距離は、電球は360°光を放出しリフレクターを使ったとしても電球が放出した光を100%前方に飛ばす事は出来ませんが、LEDは元々、直進性を持っておりLEDから放たれた光は100%前方へ照射されるだけでなく、レンズによって光を真っ直ぐ前方に飛ぶ様に集光する事によってこの「Lazsaber LS1 Flashlight」では何と1500m先まで光を飛ばす事ができます。
ただこの「Lazsaber LS1 Flashlight」の最大輝度は700ルーメンと電球の明るさと比較すれば60W電球程度ですので、200m、300m先であればかなりハッキリと照射した部分を照らし出す事ができますが、1500m先となるとかなり減衰しますので200m先と同じ様な明るさで照らし出す事ができるかと言えば、そうではありませんが、それでも200m先や300m先をクッキリと照らし出す事ができれば真っ暗は山道を移動する際にも十分ですし、捜し物をするにも役立ちます。
取り外して充電する21750バッテリー
次にこの「Lazsaber LS1 Flashlight」には21750サイズのバッテリーが使われているのですが、この「Lazsaber LS1 Flashlight」では何とバッテリーは取りだして充電する様になっており、バッテリーに直接USB-Cコネクタを差し込んで充電しますので、別途特殊な充電器などは必要なくモバイルバッテリーがあれば外出先でも充電する事ができます。
そしてこの5000mAhのバッテリーで770ルーメンで照射した場合、最大2時間の連続照射が可能なほか、Lowモードの250ルーメンでも最大12時間の連続照射が可能で、Lowモードでも950m先まで照らし出す事ができます。
更にSOSのモールス信号を光の点滅で再生するSOSモードや高速点滅させるストロボモードでは最大770ルーメンでSOSは12時間、ストロボは10時間の連続照射が可能となっていますし、バッテリーを複数持ち歩けばバッテリー切れを心配する事なく使用可能です。
耐環境性の高い堅牢さ
そしてまたこのLED懐中電灯では屋外で使用する事を前提にIPX66防水性を持っており、一時的に川に落としても水が侵入したりする事がない様になっているだけでなく、サッシにも使われている6063アルミ合金を使っており、ゴツゴツとした岩場で落としても変形したりする事がないだけでなく、重さも290gしかなく長時間、手に持って照らし出していても手が疲れたりする様な事がない様にもなっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
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