たくさんのデータを保存する為にGoogleDriveやiCloud、Dropbox等を使われている方は多くおられますが、これらクラウドサーバーは容量を増やせば増やすほど毎月、多額の使用費用を払い続けなければいけません。
一方でバックアップ用のHDDは購入費は必要ですが、サブスクリプションの様な費用は必要ありませんし、HDDの容量がいっぱいになるまでは追加費用が発生する事なく使い続ける事ができますが、クラウドサーバーの様に外出先でスマートフォンの容量が少なくなっているからと簡単にクラウドサーバーにバックアップを取って容量を増やしたりと言う事はできません。
そこで候補として上がって来るのが自宅にクラウドサーバーを置く様な感じで設置する事のできるNAS(Network Access Server)で、これなら外出先からバックアップする事もできますし、サーバーに使われているHDDは自分持ちなのでサブスクリプション費用を払う必要もありません。
そして今回紹介するNASサーバー「YUNSAN CLOUD」は、共有した際にパーソナルスペースを持つ事ができるのが特徴になります。
2ドライブ40TB
今回紹介するNASサーバー「YUNSAN CLOUD」は、2つのドライブベイにそれぞれ最大20TBまでのHDDをインストールする事が可能で、2つのHDDを1つのHDDとして扱えるRAID0、そしてもう1台のHDDをもう1台のHDDのバックアップ用として常にミラーリング、コピーする事でHDDの故障に伴うデータの消失を防止するRAID1のどちらかでサーバーを組む事が出来ます。
更にこの「YUNSAN CLOUD」ではネットワークアクセス用のLANポートは1Gbpsをサポートしており、WiFiルーターや外部のインターネットと接続されている光回線などのアクセススピードが早ければ早いほど、ストレスなく「YUNSAN CLOUD」とファイルのやり取りを行う事ができます。
最大20人とサーバーをシェア
次に一般的なNASサーバーは、古い言い方では外部記憶装置、外付けHDDと位置づけは同じで、接続がUSBケーブルではなくLANケーブルやWiFiの電波になるだけで、ファイルのコピーや移動などはMacのFinderやWindowsのExplorerを使って行うのと同じですし、NASサーバーそのものもPCにドライブとしてマウントして使用しますので、外付けHDDを利用するのと何ら代わりはありません。
ですが今回紹介する「YUNSAN CLOUD」ではスマートフォンやPCに専用アプリをインストールする事でGoogleDriveの様な感じで利用する事ができますし、GoogleDriveの様に自分専用の作ったアカウントでサーバーにログインする事で自分のパーソナル空間として「YUNSAN CLOUD」を使用する事ができますし、自分が「YUNSAN CLOUD」に置いたファイルは共有設定をしない限り同じ「YUNSAN CLOUD」にアカウントを持っている家族と言えどもアクセスする事は出来ませんので、プライバシーもしっかりと守られる様になっていますし、自宅のWiFiルーターなどの設定も特別な設定を行う必要なくただ自宅のネットワークに繋げさえすれば、自宅ではなく外出先からのアクセスも容易に行えます。
ですので旅行先でスマートフォンで画像や動画を撮影し過ぎてメモリーがなくなってしまっても自宅に設置してある「YUNSAN CLOUD」にバックアップさせしてしまえば、スマートフォン内のファイルを消してまた撮影する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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