アウトドアなどで使う囲炉裏テーブルってご存じですか?
囲炉裏と言うだけあって、ファイアグリルを囲む事ができる様に中央に円形なり死角なりの穴が空いているのがポイントで、本来ならファイアグルリのある所まで行って調理した食材をお皿に乗せてテーブルに戻って食べいたのを、自宅でホットプレートなどで焼き肉を焼きながら食べるのと同じ様にファイアグリルで肉や魚、野菜などを焼きながら食べたり、目の前の火に当たりながら談笑したりする事ができますし何より食事している最中に動かなくて良いと言うのが囲炉裏テーブルの良い所です。
そこで今回は総重量約7.2kgと超軽くコンパクトに持ち歩く事ができる囲炉裏テーブル「AroundFire」をご紹介致します。
ファイアグリル一体型テーブル
アウトドアで使用する為の囲炉裏テーブルの多くはロの字状の中央に四角であったり丸型の穴の開いたテーブルで、基本的にはテーブルとファイアグリルは別々になっており、ファイアグリルは既に持っているものまたは新しく購入しなくてはいけませんし、何よりテーブルとファイアグリル2つでは嵩張りますし重くなります。
一方でこの囲炉裏テーブル「AroundFire」はファイアグリルが一体化されているため、ファイアグリルを別途用意しなくても良いだけでなく、テーブルを開いてたった30秒でテーブルを準備出来ると言うのも魅力的な部分です。
そして火を起こす火床、ファイアグリルは基本的には熱に強い金属を使うものですが、この「AroundFire」ではファイアメッシュと言って、金属の糸、ワイヤーを使って編み込まれた火床を使っているため、4〜6人用テーブルで総重量は約7.4kg、8〜10人用テーブルでも9.12kgと非常に軽く女性にも簡単に扱えるテーブルになっています。
そして何よりこの「AroundFire」で使われているファイアメッシュは空気を通す為に言うなれば穴が空いている状態ですのでその穴から火の粉が風が強いと飛び散って来るのですが、今回使われているファイアメッシュは火の粉が飛び散らない穴サイズとなっており、足が飛び散って来た火の粉で火傷をすると言う様な事も気にしなくても大丈夫ですし、輻射熱もある程度は抑えられるので冬は足下が暖かく、夏であっても低温火傷する程は熱くはならないのでご安心ください。
更に天板もメッシュになっており風通しがとても良くなっている為、あまりにも火が強いと火が舞い上がり危険ですが、この「AroundFire」には風除け板が付属しており火の粉や炎が舞い上がらない様になっている事も見逃せません。
普通のテーブルにも
次にこの囲炉裏テーブル「AroundFire」には穴を塞ぐ為のプレートが付属しており、グリルを使用しない時は蓋をする事でテーブルを広く使用する事が出来ますし、カセットコンロなどを置いて鍋をしたりとBBQや焼き肉以外の料理を楽しむ事が出来ます。
更に足の高さは38cmなのですが、延長用の足を足す事で55cmにまで高くする事ができ、椅子の高さや料理の内容によって高さを変える事で、深く覗き込んだり料理を取る度に少し立ち上がったりしなければならない事を避けられる様になっています。
灯りをぶら下げる事ができる後付スタンド
そして暗くなって来ると明かりが必要となって来ますが、テーブルの上に照明を置くと照明の分だけテーブルが狭くなりますし、テーブルの上に照明を置くとごく一部分しか照らし出さないので、いくつか照明をテーブルの上に置かなければいけません。
そこでこの囲炉裏テーブル「AroundFire」にはテーブルの足に固定しランタンなどをぶら下げる事ができるポール、スタンドがオプションで用意されており、高い位置にランタンなどをぶら下げ、テーブル全体を照らし出す事が出来ますし、この他にも様々なオプションが用意されていますので、興味を持たれた方は詳細を含めて下記URLをご覧ください。
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