ロボット掃除機は最近ではモップがついてゴミを吸いながら拭き掃除が出来たり、充電ドッグに戻るとロボット掃除機のゴミを吸い上げ、ダストボックスの小さなロボット掃除機のゴミ捨ての手間を減らす機能が搭載されたり、モップがけの出来るロボット掃除機であれば、モップを洗浄し汚水を回収し綺麗な水を自動給水するなど、10年前と比較するととても進化しています。
一方でキャニスター型やスティック型の掃除機と言えば、吸引力がアップしたり、モップがけが同時に出来たりすると言った機能が追加された程度でロボット掃除機の様な大きな進化はありませんし、吸引力の大きな掃除機の多くは紙パックを使いませんので、ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がったり、ビンを開けた際にゴミがゴミ箱から溢れ落ちてしまったりとゴミ捨て方法に関しても大きな進化はありません。
ですが今回紹介するスティック型掃除機「X200 Jet」は、ようやくゴミ捨ての煩雑さから解放してくれます。
充電スタンドにゴミ収集機能
今回紹介するスティック型掃除機「X200 Jet」は、最近のロボット掃除機の様に充電スタンドにゴミの収集機能が搭載されており、掃除機を充電スタンドに戻した際に掃除機のビンの中に溜まったゴミを自動的に吸い出し、充電スタンド内のダストパックにゴミを蓄積する様になっています。
これによってもうビンを開いた際にホコリが舞い上がってゴミ箱の周囲をホコリで汚してまた掃除しなければならないと言う様な手間を省いてくれますし、ゴミのダストパックは内容量が2Lもあり、一般的な家庭でゴミ捨ての頻度を約1ヶ月半に1回のペースに減らしてくれます。
29400Paの吸引力
次にこの「X200 Jet」は吸引力もハンパなく、某老舗のサイクロン掃除機メーカーのスティック型掃除機同等の29400Paと言う非常に強力な吸引能力を持っています。
この吸引能力はサイクロン構造でしか出せない吸引力で、ローラー型のブラシでゴミを掻き上げて一気に吸い込みますし、最近増えて来たローラータイプのブラシは髪の毛や糸くずが巻き付かないので、ヘッドの掃除も楽です。
またオールラウンドブラシにはゴミやホコリを見えやすくする為のLED照明も搭載されており、ベッドやソファーの下なども綺麗に掃除出来る様に工夫されています。
更にこのスティック型掃除機にはオールラウンドブラシの他に、ソファーや布団などの掃除に使えるダニブラシ、先端が平形のダストブラシ、隙間の掃除に使える隙間ブラシなども付属しています。
掃除中に交換できるバッテリー
そしてこのスティック型掃除機「X200 Jet」は1回の充電でエコモードであれば最大70分、Medモードでは40分の掃除が可能ですが、29400Paの最大吸引力で吸引するブーストモードですと最大10分しか吸い込めませんので、掃除の途中でバッテリーがなくなって途中で掃除が終わってしまう可能性が高くなります。
そこでこの「X200 Jet」には予備バッテリーが付属しており、掃除途中でも予備バッテリーを充電して置いておけば掃除を途中で中断する事なく掃除を最後まで終わらせる事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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