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幻想的な光を放つ事も出来れば、ミラーボールの様にキラキラと輝き、輝度700ルーメンで照明としても利用できる「GLORB」

よくキャンドルの炎の色や電球色と言われる色温度の低い白熱灯の光は心をリラックスさせる効果があると言いますが、これ以外にも心を落ち着かせる色があるってご存じでしたか?
例えばハデな色に見える赤色も夕日の色を連想させる赤色は心をリラックスさせる効果がありますし、オレンジ色の光りもメラトニンと言って脳で中で増える事で睡眠を誘導するホルモンの分泌を促進させる効果があります。

更にモニターから放出されるブルーライトは眠りを妨げると言って嫌われていますが、実際には心理的に落ち着きや安心感を与える効果がありますし、天井や壁に反射された柔らかい光は副交感神経に働き気持ちを落ち着かせてくれるなどの効果があり、今回紹介する照明「GLORB」は様々な色やパターンで光らせる事ができます。


踊る様に光る照明


今回紹介する「GLORB」には、照明内部に70個ものフルカラーLEDを内蔵しており、シェードを通して光が拡散する様になっているため、色の効果と間接照明の効果の双方を合わせ持つ照明となっています。
しかも一般的な照明ですと照明全体が同じ色にしか光らないのに対してこの「GLORB」は、70個それぞれのフルカラーLEDを違った色に光らせる事ができるだけでなく、それぞれのLEDが混ざる事なく独立して発光している様に見える様になっており、エフェクトをかけるとまるで照明の中を何か光っている生き物が走り回っているかの様な発光の仕方や、心臓の鼓動の様にドンドンと強弱をつけながら光る様な発光の仕方など様々な光らせ方ができる様になっています。


サウンドエフェクト


次にこの「GLORB」は部屋の中で流れている音楽に合わせて照明の色であるとか光らせ方、そして変化のスピードなどを音楽に合わせて自動的に変えてムードを盛り上げると言った機能も搭載されているのです。そして一般的な同じ様な機能を持つ照明の場合、Bluetoothなどで接続されたスマートフォンから流れて来る音楽に対して反応するのに対してこの「GLORB」では照明の中にマイクが搭載されており、部屋の中の音を拾って変化するため、例えば部屋の中で楽器を弾いている音を拾って変化させる事もできるので、友人達とセッションしている様な場合は照明でも盛り上がる事ができます。


シンクロ


更にこの「GLORB」はWiFiやBluetoothでお互い通信する事も出来ますので、複数の「GLORB」をシンクロして同じ様に光らせる事もできますし、複数の「GLORB」をまとめて1つの照明の様にコントロールする事も出来る様になっており、様々な光らせ方が出来ます。

そしてほの他にもAlexaやHomey、Home Assistant、Philips Hue、Home Kit、Google Homeと言ったプラットフォームでもこの照明は制御出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/glorb/glorb

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