スマートフォンをワイヤレス充電していて、今日はめっちゃ充電が早いのに今日はなかなか充電されないと言う様な時ってありませか?
実はQiワイヤレス充電って割と充電台に載せる位置の影響をとても受ける充電方式なのです。
と言いますのもQiワイヤレス充電と言うのは電磁誘導を利用して充電を行い、充電台に内蔵されたコイルで発生された磁場の中にスマートフォンに内蔵されているコイルを重ね合わせて置かずに、位置がズレればズレるほど磁場が弱まって行きますので、結果的に送る事のできる電力も減って行きます。
ですが多くの方がスマートフォンのコイルの位置ってご存じないですよね。そこで今回は、そう言うコイルの位置を知らなくても常にMAXスピードでQiワイヤレス充電する事のできる「Wireless Charging Hub + Power Bank」をご紹介致します。
充電電流の見える化
ではこの「Wireless Charging Hub + Power Bank」ではどの様にしてMAXスピードでワイヤレス充電するのでしょうか?
その秘密は充電器に搭載されたLCDディスプレイにあります。
このディスプレイには充電電流を現す機能があり、ワイヤレス充電しているスマートフォンやQiワイヤレス充電に対応した機器に対してどれくらいの電流で充電されているのかを表す事ができるのです。
ですから例えば充電電流が0.9A近くあれば、iPhoneを7.5Wで休息充電している事になりますし、1.1A近くあればAndroidスマートフォンを10Wで急速充電している事になるからです。
そして、スマートフォンのバッテリー残量が20%程度しかないのに0.1Aや0.2Aで充電しているのは位置関係がかなりズレている事を意味しますでの、充電電流が増える位置へとスマートフォンを動かしてやればいつも最速で充電してやる事が可能ですし、この「Wireless Charging Hub + Power Bank」においてはスマートフォンによっては最大15Wのスピードで急速充電する事も可能です。
ビルトインバッテリーが旅行に最適
そしてこの「Wireless Charging Hub + Power Bank」にはバッテリー容量5,000mAh、Qiワイヤレス充電に対応したビルトインバッテリーが内蔵されており、取り外してモバイルバッテリーとして持ち運ぶ事ができる様になっています。
その為にモバイルバッテリーを取り外せば”Wireless Charging Hub”と”Power Bank”とで同時に2台のスマートフォンをワイヤレス充電する事ができますし、どちらもUSB出力ポート(一部はQC3.0対応)を備えており、最大でUSB機器4台と2台のQiワイヤレス充電に対応したスマートフォンやAirPods等を同時に6台充電する事が可能です。
またビルトインなので旅行等に持って行くときにUSB充電器とモバイルバッテリーを別々に持って行くと言う必要もありませんし、この「Wireless Charging Hub + Power Bank」は直接コンセントから充電できますので便利ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/538549758/worlds-first-detachable-wireless-charging-hub-powe
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