Newガジェット

XINPUTコントローラーをサポートするアナログキーボード「Wooting1」

パソコンでDQ10やFF14をやっている方ならXInput方式やDirectInput方式と言えばご存じだと思いますが、XInput方式はマイクロソフトが提供しているライブラリで、アナログジョイスティックに代表される様に押したり倒したりしたストローク(量)を計測する事で実際の動きのスピードや変化量を変化を与える事ができます。一方DirectInput方式は押したか押してないかの検出しかする事ができませんから1か100みたいな感じで中間値がないので滑らかに動かす事ができずカクカクと動いたり、いきなりMAXになってしまったりします。
ですからパソコンでXInput方式に対応したゲームをする場合はXInput方式に対応したゲームパット等のコントローラを使うのが普通なのですが、人によってはキーボードの方が操作し易いし、最近のゲーム用キーボードはマクロ機能がついていたりしてキーボードの方が断然使いやすいと言う方もおられます。ですが残念な事に世の中にはアナログ入力ができるキーボードが存在しません。

ですがこの「Wooting1」なら全キーがアナログ入力に対応しているので、自由にキーマップをレイアウトしてDQ10やFF14をキーボードでもサクサクとマクロを使って操作する事ができます。


この「Wooting 1」は見た目はMS-DOSやBASICが全盛期だった頃のメカニカルキーを採用したキーボードなのですが、全てのスイッチがアナログ入力に対応しておりそのキートップは全て取り外す事ができ、キーも好きな様に配置してキーマッピングも全て自由にレイアウトする事ができる上に、キー1つ1つにフルカラーLEDが内蔵されているのでキー1つ1つを好きな色で色分けて点灯させる事ができるのです。

ですからもしキー操作が激しいゲームを行って隣り合うキーを押してしまいそうな時は必要な分だけのキーを挿してゲームをすると言った事ができますし、使用するキーのバックライトLEDだけを他のキーと色を変えて表示すると言った事も可能です。

更にキーそのものもキーストローク4mm(キー遊びは2mmで読み取りは2~4mmの間でキーの押し込みストローク量を読み取ります)でキーの戻りスピード0.03msecとゲーム用キーボードとしては最高に押しやすい反応の良いキートップを使用しており、キーはフォースフィードバックがある(Blue)か否か(Red)で2種類のキートップが用意されています。

また商品はキートップの種類(RedかBlueか)をどちらにするかと、予備のキー(RedにするかBlueにするか)の個数で多数のバリエーションがありますので詳細は下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/wooting/the-analog-mechanical-keyboard-for-precise-movemen

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります

https://www.rakunew.com/items/74783

置くだけで何台も同時に充電ができる充電パッド「Energysquare」前のページ

スマートフォンでコントロール!!狙った場所へショットする卓球マシン「Trainerbot」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    絵が動くインスタント写真プリンター「LifePrint」

    スマートフォンで撮影した画像ってどうしていますか?撮影しただけで放置し…

  2. Newガジェット

    毎日どんなに激しく動いても充電は週1で大丈夫な、AppleWatch並に正確な計測が可能なスマートリ…

    今ではヘルストラッカーとしての地位を気付き上げたスマートウォッチは、腕…

  3. Newガジェット

    あの有名なイビキ防止グッズのスノアサークルがアイマスクになった「Snore Circle Eye M…

    みなさんは”スノアサークル”と言う名のイビキ防止グッズ、イビキ解消グッ…

  4. Newガジェット

    出かける前にタイマーをセットすれば、自動で最高の状態に料理を仕上げる湯煎調理器「Figo」

    みなさんは湯煎調理ってご存じですか?最近では大手家電量販店に行くと…

  5. Newガジェット

    屋根の傾斜に合わせて簡単に垂木加工ができるマルチ角度定規「Roofus」

     DIYで木材を加工して色々なモノを作るのが好きな方に今回は屋根を作る…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP