道路を走行していると自転車本体やヘルメットにドライブレコーダーを設置されている方を見かける事が最近増えましたが、車やバイクとは違って自転車用のドライブレコーダーと言うのは走行中に充電する事が出来ませんので、常時録画するのではなく何か衝撃を受けた際にバッファに残っている数秒前からの映像をメモリーに保存すると言ったタイプのドライブレコーダーの方が多く、移動中に録画した綺麗な景色を後から見直したり、編集してシェアすると言った事が出来ません。
一方で常時録画できるタイプは別途バッテリーを用意しなくてはならなかったりしますので、そのバッテリーを自転車に固定するのか、バッテリーをポケットに入れ、充電ケーブルだけを伸ばしてカメラに接続しなくてはならず、荷物が増える上に面倒です。
そこで今回は大容量のバッテリーを搭載した自転車用ドライブレコーダー「LINKFLOW BOLD」をご紹介致します。
連続8時間録画
今回紹介する自転車用のドライブレコーダー「LINKFLOW BOLD」は、内蔵バッテリーだけで何と常時録画で内蔵の64GBのメモリーにプラスして256GBまでのメモリーカードにも最大8時間も録画する事ができます。
今までにも長時間録画が可能な自転車用ドライブレコーダーはあったかもしれませんが、さすがにここまで長時間録画できるものは少ないと言えます。
しかもこの自転車用ドライブレコーダーは4k画質のカメラを搭載しているだけでなく、画角が148.2°もある超ワイドアングルなレンズも搭載しているため、自分の眼で見ている景色をそのまま映像として綺麗に残す事が出来ますし、画角が広いと言う事は死角から迫って来る自動車やバイクなどもしっかりと捉えて映像として保存する事ができますし、手振れ補正機能も搭載していますので、路面が凸凹している様な場所を走行したとしても安定感のある映像が残せます。
そしてこれは他のドライブレコーダーにも搭載されている機能ですが、強い衝撃を受けた時は自動的に保護された場所に映像は記録する様になっており、上書きされて消えない様になっているだけでなく、衝撃以外にも今度のアップデートで、大きな音、つまり走行している自動車のロードノイズやエンジン音などを検出した際にも映像を自動保存する機能が追加される予定なので、近づいて来る自動車などを早めに検出し、追い抜いて行く前からの映像を保存する様にもなります。
グループ機能
次にこの自転車用ドライブレコーダー「LINKFLOW BOLD」には、グループ機能と言う珍しい機能が搭載されています。
このグループ機能はワイヤレスイヤホンをBluetoothで「LINKFLOW BOLD」に接続した上で、「LINKFLOW BOLD」同士をWiFiで接続する事で、スマートフォンレスで通話する事が出来る機能で、最大5台の「LINKFLOW BOLD」を接続して通話する事が出来ます。
そしてグループ機能にはもう1つ、誰かが録画ボタンを押すと他の「LINKFLOW BOLD」もシンクロして録画を開始すると言った機能も搭載しており、複数の自転車に取付られた「LINKFLOW BOLD」を使って同時録画がする事で様々な画角で映像を残す事が出来るだけでなく、もし事故等が起こった際に他のカメラが事故の全貌を撮影する事で、後々役立つ事になります。
様々な撮影の仕方が可能
そしてこの自転車用ドライブレコーダー「LINKFLOW BOLD」には、自転車用のマウントの他に汎用性のあるマウントや三脚に取り付ける事ができるマウントなど様々なマウントが用意されており、自転車以外にもバイクや車用のドライブレコーダーとしても使えます。
そしてまたレンズ部分は上下に90°動きますので、レンズをカメラ本体に90°垂直にする事で、オプションのボディーマウントを使って衣服に取り付ける事も出来ますし、もちろん手持ちでの撮影も可能ですし、自転車用ドライブレコーダーと言う事で雨天でも撮影出来る様にIP67防水になっており、水辺での撮影にも向いています。
更に撮影用の大容量バッテリーをスマートフォンの充電などに使える様にUSB-Cポートを備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/linkflow/linkflow-bold-the-most-versatile-outdoor-safety-camera
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