みなさんが使っておられるワイヤレスイヤホン、バッテリーの持ちってどうですか?
ワイヤレスイヤホンにもスマートフォンと同じ様にバッテリーが入っており、たいていは充電ケースに戻す事で自動的に充電される様になっておりあまり充電して使っていると言う様なイメージはありませんが、使用している間に徐々にバッテリー容量は減って行き、いずれは数10分とか、数分しか使えないと言う様な状態になります。
そう言った時にスマートフォンの様にバッテリーが交換できる様なワイヤレスイヤホンは皆無ですし、AirPodsの様に交換に数万円かかるとなると、交換するか、新しいものを購入するか?それともだましだましに使えなくなるまで使い続けるのか、悩む所ですよね。
そこで今回は普段からバッテリーを交換して使える、バッテリーの寿命を気にしなくて良いワイヤレスイヤホン「Sonicwave」をご紹介致します。
磁気脱着バッテリー
今回紹介するワイヤレスイヤホン「Sonicwave」は、バッテリーが交換できると言う非常に珍しいワイヤレスイヤホンで、バッテリーはバッテリーが劣化して来た際に交換できると言うのではなく、日頃からワイヤレスイヤホンのバッテリーがなくなればバッテリーだけを交換して使い続ける事が出来るだけでなく、バッテリーはMagSafeの様な磁力脱着になっており、簡単に交換する事が可能です。
そしてこの磁気脱着のバッテリーは4つ付属しており2個は当然、ワイヤレスイヤホンに装着されていますが、残りの2個はワイヤレスイヤホンのケースに収納しておく事ができ、常に持ち歩く事が出来るだけでなく、ケースにはバッテリーの充電機能があり、ケースの中にバッテリーを入れておく事で常にフル充電される様になっています。
つまりバッテリーがなくなったとしてもケースからバッテリーを取り出し交換すれば充電時間ゼロで、タイムロスなく続けてワイヤレスイヤホンを使い続ける事ができるので、ワイヤレスイヤホンのバッテリー残量を気にする必要なく使用する事が出来ますし、1個のバッテリーで6〜7時間連続使用する事が出来ます。
長時間身に着けていても耳が痛くならないフレキシブルデザイン
次にこのワイヤレスイヤホンを見てみると、大きくて重そうに見えますが、実際のところ重さはバッテリーを合わせても10g、つまり1円玉10枚程度の重さしかありません。
ですが10gとは言っても長時間耳の装着していると耳が痛くなって来るのではと言う心配が出て来ますが、この「Sonicwave」ではバッテリー部分とワイヤレスイヤホン本体部分をエラストーマー(TPE)で作られたアームで接続する事で重さを分散させるだけでなく、通常このタイプの耳に引っかけるタイプのワイヤレスイヤホンは耳の頭頂部分の一点に荷重がかかってしまってそこが痛くなるのですが、この「Sonicwave」では耳の付け根部分に引っかけるのではなく、耳たぶの上に引っかける様に装着する様になっているため、耳たぶ全体がワイヤレスイヤホンを保持する様な形となり耳に痛みを感じないデザインとなっています。
オープンイヤータイプで安全
そしてこう言った耳に引っかけるタイプのワイヤレスイヤホンは、カナル型のイヤホンと同じ様に耳の中に押し込むものが多かったのですが、この「Sonicwave」は耳を塞がず35°の角度から直接、外耳道へとサウンドを再生する指向性スピーカーを採用する事で、周囲の音にも耳が傾けられる様になっており安全に移動なども行えますし、指向性スピーカーによって周囲の雑音などに邪魔されずに楽曲なども楽しむ事が出来ますし、指向性スピーカーなので音漏れ等もなく周囲の方に迷惑をかけない様な工夫も取り入れられていますので、もし驚異を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/tws2tws/the-latest-tws-fully-open-ear-buds-with-replace-battery
この記事へのコメントはありません。