みなさんはマイ座布団やマイクッションなんてものを持ち歩いておられたりしますか?
世の中にはどこに座っても、長時間コンクリートブロックの上に座っていてもお尻が痛くなる様な事はないと言う方から、超高級な椅子に座ってもすぐにお尻や腰が痛くなると言う方まで様々です。
おそらくお尻が痛くなる方は、お尻のある一点だけ荷重がかかり、そこが圧迫されて痛くなる事が想像されますのでそう言った方には荷重を分散する様なクッションがベストなのですが、そう言ったクッションの多くはメモリーフォームかシリコンが使われており、どちらも通気性が良いとは言えない所があり、お尻に汗をかいてしまったりするのが唯一のデメリットと言えます。
そこで今回は、クッション性が高いだけでなく蒸れないポータブルクッション「Cushy」をご紹介致します。
スプリングとメモリーフォームによる体圧分散
体圧分散型のクッションと言えば、シリコンを使って蜂の巣の様な形状のハニカム構造のクッションが今では主流ですが、シリコンは空気を通さないため、夏場などは長時間座っているとどうしてもお尻が蒸れ、場合によっては下着が汗で濡れてしまったりする事もあり、これはメモリーフォームを使ったクッションでも同じです。
一方で今回紹介するクッション「Cushy」には、ベッドなどに使われているスプリングクッションが使われており、スプリングの中は言ってしまえば空洞ですから空気がこもると言う事はありませんので、お尻に汗をかくと言った事もありません。
またベッドから想像してもらえば分かる通り、スプリングは加えられた荷重の分だけ沈み込み、一部分だけが沈み込むと言う事はありませんので、結果的にはハニカム構造のクションと同じ効果を出す事が出来ます。
そしてこのクッション「Cushy」にはスプリングの上にメモリーフォームを重ねる事で、直接スプリングの上に座れば硬い円形のスプリングがお尻に食い込んで痛みを感じると言った事も出て来ますが、メモリーフォームがスプリングとお尻との間のクッションとなる事で食い込みを抑えるだけでなく、均等に荷重を分散する役割も担っています。
通気性が良く臭いを抑えるカバー
次にカバーの方も通気性に優れたカバーが採用されており、夏場の蒸れなどを防止する効果があるだけでなく、生地に活性炭を使った生地を使う事で雑菌などの繁殖を抑えるだけでなく活性炭の持つ消臭効果で、臭いを抑えますので、もし汗をかいたりしても臭う事はありませんので、持ち歩いている最中にクションの臭いで周囲の方の気分を害する事もありませんし、カバーは取り外して洗濯機で洗う事も出来ますので、常に清潔な状態に保つ事が出来ます。
持ち歩きや固定に便利なベルトフック付き
そしてこのクッション「Cushy」には持ち歩きや椅子への固定に便利なフック付きの長さを調整する事ができるベルトが付属しています。
そのため、バックの中に入らなくても、手に持って移動する事も出来ますし、バックにベルトを回し固定し、バッグの外にこのクッションを引っかける様な状態で持って移動する事も出来ます。
更に椅子の上に置いて使用する際にはベルトを背もたれに回して固定すればクッションを椅子に固定する事ができ、お尻を動かした際にクッションが動いてお尻がクッションから半分落ちると言った事がない様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/forme-comfort/cushy-elevate-your-situation
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